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カテゴリ:山の雑想
今日は職場の子供達を連れて近くの名栗湖へドライブに行ったのですが、今年はカラ梅雨のせいかとても水量が少なくて、湖面末端では湖底が露出していました。
首都圏の水瓶奥利根の様相はしりませんが、今年の夏は水不足になりそうな予感ですね。 しかし山屋の強み、いざ断水になったら山にでも逃げ込めばいいやと気楽な構え。 実際、考えてみればどんなに水不足の夏だって、多摩川や、利根川の水が涸れることはないでしょう?つまり水不足というのは、ダムの貯水量の不足であって、川や湖の水量の枯渇を意味しない。つまり山に行けばやっぱり潤沢に水が流れているのです。 なので水不足の夏は是非山へ! クーラーいらずのさわやかな空気があなたを迎え入れてくれること請け合いです! 余談になりますが、アフリカではよく断水があるのですが、ウガンダを旅した時は3日間の断水に出くわしてしまいました。 水は飲めないし、シャワーも浴びれないし、ナイル川の源流の水そのまま飲んだらたちまちお腹がピーしたもののトイレも流せないしで大変辛い思いをした記憶があります。 またインドのカルカッタで安宿泊まってたら断水してしまい、どうにも水浴びなしには我慢できない暑さであったので、外に出て、いかにもアンタッチャブル風のおっちゃんと一緒に裸になって、道路脇の井戸水でシャンプーしたこともありました。 山やならわかると思う水の大切さ・・・ 今年の夏はアウトドアにでかけ、うだる暑さの中山にでも登って、水の尊さを実感してみるのはいかが? 山にはいつも清冽な水が流れる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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