|
カテゴリ:カテゴリ未分類
本日は休日ですが、日本の将来をかけた郵政民営化法案の採決が見たくてテレビにかじりつきです。空も一点にわかにかき曇って風雲急をつげる雨が降ってきた。あ~洗濯物入れねば~
まあ法案は否決されるでしょうが、解散総選挙で自民党も既得権益に固執する族議員を排除してあくぬけた方が日本のためではありますが。 山とは関係のない前振りでした。 昨日、施設の子供達を涼しげな水辺で遊ばせてあげようと思ったら奥多摩の水辺はどこもかしこも人と車の洪水で暑苦しい(>_<) よ~しこんな時は穴場だ、だれもこない山の中の林道だ!とかつて知ったる自分の穴場をあちこちまわってみました。 しかししかし、入川谷奥の広場、海沢林道脇のきれいな河原、秋川盆堀川の広場等、一般的には、えっどこそれというような林道奥のナイスプレイスポットでさえ、どこもそれなりに車と人の渦でげんなりして帰ってきました。 しかしそれにしても、人混みの多さよりも、そんなところにまで山に登るわけでもない一般の人々がきていることがびっくりでした。 アウトドア好きの中には、なにもかも準備された既成のキャンプ場から離れて、何にもないけど手垢がついてなく比較的静かなスポットを研究して移動してきている人も多いようですね。 既成のキャンプに物足りなさを感じる向きにはこんな手近な奥多摩のフィールドさえ、無尽蔵な遊び場になりうるものと思います。雑誌や本で紹介されるおしゃれなキャンプじゃなくて、こんなただの河原こそキャンプの原点。 観光地図ではなく、地形図や地質図を広げて自分なりに面白そうなスポット を探すのもアウトドアのたまらない喜びだと思います。 アウトドアや山の世界でも、決められた事や今までやっていた枠に固執するよりも、既成の枠組みを飛び出した方がより豊かな経験をできるのも事実。多少のリスクや問題点はあるかもしれないけど、とにかく一歩を踏み出すことが大事。そう思いつつ国会中継など眺めてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|