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2006年03月31日
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転居にともない停まっていた電話がやっと復旧し、同時にネットも使えるようになりました。ネットがなきゃないで別に困ることはないし、かえって夜はゆっくりと勉強したり、本を読んだりできるので余計な情報はない方がいいのかもしれません。
ところで引越は無事に完了  。旧居と新居を結局１１往復して大物以外はすべて単独で運び込みました。運び込みのついでに工事もしてしまおうと翌日早速、エアコン取り付け工事の着手しました。 といってもこれがかなりの難工事  室内はコンクリートの壁にドリルで穴を空ける大変な作業。 さらに室外機の取り付け工事は高所作業でございます。 窓から鉄柵を乗り越えて30キロの機械を金具に固定しなければなりません。２階といえども落ちたら怪我くらいする高さなので部屋の柱をアンカーに体をロープで確保して行います。  腰にはクライミング用のハーネス。頭には山用ヘルメット。そして山用のロープをカラビナで体に連結しぶらさがりながらの作業であります。 ふと下を見下ろすとそれなりの高度感が気持ちいい。 そして上を見上げると垂直の壁の彼方に青い青い空が見えて何だかクライミングでもしているような素敵な気持ちになりました  気分は正にクライマーです  無事に作業が終わった後、調子にのってロープをつたって懸垂下降で下まで降りたら下にいた女の子がびっくりした顔で見ていした。住人にしちゃ変なことしてるし、業者にしちゃおかしいかな？ ともあれ難工事が終わったら後は部屋の荷物整理と室内の各種配線工事、さらにいろいろめんどくさい役所関係の手続き。これもすべて一人で行いました。こういう手続き関係は法律に詳しい私の仕事なのである。 我ながら仕事しながら空いた時間によくやるな。世の中広しといえどもここまでなんでも自分でやるパパさんはいないぞ！と家族に自慢してやりたくなりました。 法律といえば明日からの新法制度施行のおかげで、私の職場では職員に対する食事提供がなしになる。今までは格安の食事をいただいていたが、明日からは自分で食事を用意しなかればならんのだ。山奥の我が職場では必然的に弁当持参である。独身男性には大変だろうに  しかし私には問題ないのだ。 妻の手を煩わせるまでもない。 自分で弁当をつくるのだ。 何でも自分のことは自分でやるようにしつけられた私は高校時代から自分で弁当を作っていたのだ。今更慌てることもない。 おかずとてオ○ジンや冷凍食品になどにたよってはいけない。あれはかえって割高なのだ。 弁当のおかずはあくまで冷蔵庫の残り物で処理するのが正しいのだ。 山屋なればいっそ、職場にコンロでも持ち込んでスパゲッティでもゆでたり、みそ汁を作ったり、山桜でも愛でながら食後の野点としゃれこむのも悪くない。 今まで人任せだったこと何でも自分でやってみることでまた新しい発見などあるもでのはないでしょうか？ 引越も無事に終わって、また新しい季節の幕が開きます 
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匿名希望@
まーちゃり@
