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テーマ:暮らしを楽しむ(388209)
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慌ただしい合間をぬってパスポートの更新を済ませてきました。
どこかに行く気満々だね!と妻には冷たい視線を浴びるのであるが、そうではない。 パスポートは有効期限がきれると再発行は新規扱いになるからいろいろと手続きが大変なのだ。運転免許と同じく時期が来たら更新したほうがいいのだ。 実は私は一般旅行業務取扱主任者(今は総合旅行業務取扱管理者)の資格も持っているのだ。パスポートについても相応に詳しいぞ。 今は海外旅行がメジャーになって誰でも手軽にパスポートがとれるようになったのであるが、1980年代なかばまでは、パスポート取るときに渡航能力証明とかいって相応の残高のある預金通帳などの提示など求められたという嘘みたいなほんとの話もあるのである。 そもそもが民間人に海外旅行が自由化されたのは1964年のことであるのだから、要するにそれまでは一般人にとって鎖国に等しい状態だったのである。 ともあれ20代の頃は年がら年中外国をふらついていた私はパスポートはすぐにスタンプを押すページが埋まってしまうので、有効期間5年ものにしていたのであるが、もうしばらくは海外にも行けそうもないので10年ものにした。 昨年からICチップ内蔵のパスポートになってその分ぶ厚さが増した。発行手数料も1000えん増えた。 でも私の好きな聞いたことのないような国々のさらに陸路で国境越えるイミグレーションにはおそらくはIC読み取り機などはなさそうだけどね。 しかし新しいパスポートを手にどこかに行きたい気持ちがむくむくと雨後の竹の子のように芽生えてくる。 先月までは円安進行がすごくて海外旅行行く人かわいそうなどと思っていたが、サブプライムローン問題のおかげですさまじい勢いで円高にぶれた。(1米ドル=124円→112円、1英ポンド251円→219円ですわ) しかもひねくれ者の私は円安局面でも外貨のショートポジションを持っていたので今回の円高では結構もうけてしまった。 さらには昨年からため込んだ航空マイレージがしこたまたまってはやく使ってくださいとマイレージ口座が語っている。 これはもう海外に行くお膳立ては整ったのであるが、さて仕事の休みと妻の仕事と子どもの保育園と航空チケットの空き状況の調整がいくのかどうか? 何はともあれ航空会社に照会してみます。 でも海外でのんびりもいいけど、どっぷり山につかるのも悪くない。 そんな風に考えつつこれから迎える遅い夏休みの予定を検討中です・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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