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カテゴリ:ひとり旅きまま日記
帰国後のばたばたですっかり更新するのが遅れてしまいまいましたがタイ旅行の続きです。
さて昨夜は密買ビールで久々のアジアの夜を満喫し、ベッドに潜ったのが午前3時頃、日本時間でもう朝5時だよ。 それでもせっかくの旅をだらだら過ごしてなるものか。いやそれよりも朝食のクーポンを無駄にしてなるものかと朝7時前には起きた。 さて今回は何となく南の島に行こうと想っていたのである。 しかしながら、プーケット、ピーピー、サムイ、パンガン、サメットなどなどタイのメジャーどころの島はがすでにあらかた攻めてしまっていたのでまだいったことのない島に行こうと東部海岸のチャン島に行くことにしたのである。 チャン島に行くにはカンボジアとの国境近くの都市トラートまで行かねばならないのだが、おおむねバスで所用5時間。最近飛行場の開かれカンボジア国境付近は観光に商業に活気づいてきたのであるが、飛行機はめんどくさいので陸路で行くことにする。 しかしタイの旅行はいつも便利なのもので、泊まっていたホテルのレセプション脇に旅行会社があってチャン島行きのツーリストバスがちょうど出るところであったので、それに乗ることにする。 後は5時間。途中で運転手が飯食ったりするから、30分くらい休んで15時ころにようやくトラートから少々離れた港に到着である。 後はカーフェリーに30分揺られればあこがれの島到着である。 チャン島の移動手段はレンタルバイクが主流ということなので港で3日間ほどバイクを借りていこうと思っていたが、あいにくと港は何にもない。 仕方なくソンテウ(乗り合いバス)にて一番にぎやかなビーチへと移動する。 一番にぎやかなビーチであるサイケオビーチまではものすごい急な峠を越えて20分くらい。 たどり着いたビーチには目抜き通りが一本。 ホテルあり、旅行会社あり、土産物屋あり、セブンイレブンあり、レストランありで旅行に必要なものはたいていそろっている。 荷物も重いし、めんどくさいので目の前のホテルに宿をとった。 貧乏旅行の頃はとにかく安くて良い宿を探して半日歩き回ったものであるが、今は社会人で時間の方が大切なので、早めに手を打った。 とはいえ。海の見える小洒落た部屋が1400バーツである(4900円)タイはもとより海外ではたいてい一人いくらではなく一部屋いくらなので夫婦や家族旅行にはまだまだ格安旅行ができるところだ。 さて今日の宿が決まったところで、ビールを飲んだり町をぶらついたり、レストランに入ってビーチを眺めつつビールを飲んだり、セブンイレブンでビールを買って海辺で飲んだり。 ああ結局日本とあまり変わらんなと思いつつチャン島の初夜は更けていくのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月11日 15時48分15秒
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