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2007年08月29日
カテゴリ：ひとり旅きまま日記
おととい来たばかりだというのにもうさっそく島を去る日である。
出発は午後に祖手午前中はのんびりと海をみながら読書でもしていこうと思ったものの、朝から雨期らしい雨が降っていた。 仕方なく部屋の中から海など眺めつつＰＣで少々仕事をした。 昼頃チェックアウトを済ませ、港までソンテウに揺られ、港からフェリー、徒歩、そしてバンコクまで５時間のバスに乗り込んだ。 途中でよったドライブインでバミーナムを食べる。 バミーナムは日本のラーメンに近く、できあがった麺にナンプラーやら唐辛子やら砂糖をお好みでアレンジして食べる。 これが最高にうまい！ 周りのテーブルのタイ人や白人旅行者などもうまいうまいと食べている。 汁まで飲んでどんぶりの底が見えてくると、残り汁の中に黒いものが沈んでいた。 「なんじゃこりゃ～」と心の中で叫んだ。 どんぶりの底には小さなそれでいて迫力のある黒色のゴミ虫だかマイマイカブリだかの昆虫が静かに沈んでいたのである。 どんぶりの底ということは後から飛び込んだものではなく、釜の中に沈んでおったのだろう。 するとここでラーメン食ってるみんなも虫のだしいりの麺をうまそうに食っているのだ。 僕は周りのラーメンをうまそうに食べている人たちをみて多少笑みをこぼした。 そしてタイ語の「マイペンライ。マイペンライ（気にしない気にしない）」という言葉をつぶやいてみるのだった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007年09月16日 09時52分38秒
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