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テーマ:暮らしを楽しむ(388242)
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本日通勤のために、いつもように新青梅街道を走っていたら、後ろに白バイのかげ、「ああ何か悪質な車でも追っているんだなとおもって進路をあける。
すると白バイはぴたっと後ろについてきて、よくききとれない声で左に曲がって停車してくださいとアナウンス。 「えっ!おれ?」 と驚いて周りをみる。 シートベルトはしてるし酒も飲んでないし、携帯もいじっていない。 まさかスピード? 自他共に安全運転を認める私はスピード計を確認しながら運転しているが、そこでは流れにのって65キロまで出ているのを確認はしていた。 これか・・・と冷や汗。 でも、当時は交通量通常程度。車間距離20m程度で前の車の流れについていたのである。 車を停めたところで 「えっ!おれ?」とジェスチャする私に警官は近づいてきて「スピードオーバーだね」とすまなさそうに言った。 警官のメーターによると50キロのところを72キロで走ったとのこと。 とりあえずは動揺! 思い起こせば前回の違反は忘れもしない2001年9月12日。 アメリカ同時多発テロの翌日、横田基地の脇道を通勤中、いつもの数倍はいたであろうお巡りに、右折違反(茂みに隠れていた)であげられたのが最後。 それいらい8年間もブルー免許のまま無事故無違反にいそしんできたのである(※更新間近に違反すると次回ゴールド免許まで最大8年かかるのだ) そして8年間の無事故無違反でようやくあと半年でゴールド復帰という刹那であったのである。 反則金の15000円はともかくその衝撃がでかいな・・・ 「えっ、俺のメーターは65キロだったよ。その白バイのメーターほんと壊れていないかここで実験してみてよ。正しかったらサインするからさ」と言おうかと思ったが見苦しいのでやめた。 罪は罪である。 でも憤りは憤りである。 時速60~70キロで流れている道路で、なんで俺だけ呼び止められて、何で俺だけ罪になるの?」 「っていうかさ、さっきもそこで悪質な運転するやからがいたのにさ、そういう悪質なの見逃して、なんで青切符レベルの軽微違反取り締まるの?おもえさあ、こんなことしてる暇あったらさ、もっと悪質な交通違反取り締まることに1秒でも費やせよ。税金で食わせてやってるんだからさ!」 ・・・なんてのが多くのドライバーの本音ですよね。 わたしもそうだけど。 よく噂されているようような検挙数=ボーナスの査定みたいなことはガセネタらしいいけど、実際にノルマはあるようですね。 うちの嫁さんは独身時代、自動車関係で働いていましたが、警察関係の車検等は「金が厳しいので」支払いも滞りがちだったとの嘘みたいなほんとの話もあります。 なので景気のよろしくないこの折り、取り締まりはいくらでも金をうむうちでの小槌ゆえ、強化されるのも納得です。 なにせ日本の交通違反検挙数は年間1000万件と世界でも異常に際だった数値。 平均反則金(罰金)が20000円とすると年間2000億円のドル箱財源です。 これでは、ノルマの設定もしかたないところでしょうか・ なんて冷静に分析している場合ではありません。 いまは身柄拘束の身。 取り急ぎ通勤途中で急いでいるのと、罪状に否認要素はないので、とりあえずサインはしました。 さらばゴールド・・・ でもこのあと反則金を払うかどうか 意義申し立てをするかどうかはちょっと考えてみようと思います。 確かに悪いのはこっちだけど、でも違反切符きられるほとんどのドライバーは客観的にみても納得行かない不条理さを感じているはず。 自分が悪ければ大人ならば納得できるはずなのに。 ここまで納得できないひとが多いというのは、その本質にも問題はあるわけです。 軽微違反でのノルマ達成が公然とまかり通る日本の交通司法がこの有様というのも世界の恥ですよね。 だからそのことを是正するためには我々小市民が声を上げなければならないときもあるはずです。 この春にも自転車二人乗りの是非で、杓子定規を通す警察に対して、ママさん連合の世論が警察の声を覆したという痛快な話もありました。 なので対策は次回。 考察も次回で。 今日は悔しいのでもうねます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月18日 00時54分55秒
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