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テーマ:ささやかな幸せ(6742)
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震災から10日がたち災害の痛手から少しずつ復興の光が見えてきた日本です 被災地から遠く離れた東京でも、スーパーは相変わらず品薄で、米、卵、牛乳、納豆などはなかなか手に入りませんが、パンやおにぎりなど少しずつ陳列するようになりました。 私にとって酒はガソリンみたいなものなので是非とも酒ぎれだけはさけてほしいところですが、いざとなれば、ジュースとイーストを混ぜて○○酒を密○するという手もありますが・・・ それはさておき、目下一番の心配はガソリンです!
幸い震災前日に満タンにしていたので、ここまで持ちましたがそろそろ限界か。 絶対いや! なので、どこか並ばないで満タン給油できるスタンドないかとツイッター駆使して探してみたら・・・・ するとどうでしょう! 東京のお隣の山梨県では平常通りに給油できるそうじゃないですか!
情報は情報で常に必ず入れられるとは限らない。 万が一給油できないと帰れなくなるおそれもある。 でもそれはそれ、旅行気分で仕事が終わったあとで高速に乗ってお隣の県までプチ旅行に行ってみました! お隣の相模湖インター近くでも給油は問題なく八王子から高速で10分くらいです。
それなのに帰りに大垂水峠を越えると風景はいっぺん 電力は別としても、山梨と東京でガソリンや食品の物流に大きな違いがあるわけでもなく、両者の現状の決定的な違いをもたらしているのは、不安心理なのだなあと思いました。
また現時「節電」や「エコ」の名の下に国民は我慢をし、スポーツを始め、さまざまなカルチュアが制限を余儀なくされていますが、過度の自粛はかえって日本の経済を衰退させます。 クリーンな正義やきれい事の色眼鏡を捨てて、人それぞれが今までやってきたことの中で自分ができることをやればいい。 政治家は一生懸命に政治をやればいい 誰もがその仕事の中でできることがある そんなみえない「絆」を国民のひとりひとりが感じることができたということが、亡くなった多くの方々の犠牲のうえに成り立つ、残された我々への最高の贈り物なのではないでしょうか・・・ 山梨から東京へ帰る道すがらそんなことを考えてみました。
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最終更新日
2011年03月21日 23時42分11秒
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