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2011年03月21日
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震災から10日がたち災害の痛手から少しずつ復興の光が見えてきた日本ですきらきら

被災地から遠く離れた東京でも、スーパーは相変わらず品薄で、米、卵、牛乳、納豆などはなかなか手に入りませんが、パンやおにぎりなど少しずつ陳列するようになりました。
この3連休はお彼岸どころではなかった方々はひきこもりをきめこんで、いたのでしょうか。
心なしか商品棚から酒類が減ったような気がします。ビールバツ

私にとって酒はガソリンみたいなものなので是非とも酒ぎれだけはさけてほしいところですが、いざとなれば、ジュースとイーストを混ぜて○○酒を密○するという手もありますが・・・

それはさておき、目下一番の心配はガソリンです!


私のように東京なのに鉄道もバスも走らないような僻地につとめている人にはガソリンの給油不足は死活問題であります。

幸い震災前日に満タンにしていたので、ここまで持ちましたがそろそろ限界か。
今日朝6時に出勤のため家を出てたのですが、まだ営業してもいないガソリンスタンドに100台以上も並ぶ車をみて、少々やばいかなと思いました、
でも並ぶのいや!

絶対いや!

なので、どこか並ばないで満タン給油できるスタンドないかとツイッター駆使して探してみたら・・・・

するとどうでしょう!

東京のお隣の山梨県では平常通りに給油できるそうじゃないですか!

 

情報は情報で常に必ず入れられるとは限らない。

万が一給油できないと帰れなくなるおそれもある。

でもそれはそれ、旅行気分で仕事が終わったあとで高速に乗ってお隣の県までプチ旅行に行ってみました!
最悪富士吉田まで行くつもりで上野原で降りてみたら、降りてすぐのスタンドで簡単に並ばすに満タン給油オーケー!
ちなみに八王子ICから上野原まで20分くらいです。

お隣の相模湖インター近くでも給油は問題なく八王子から高速で10分くらいです。


ついでのその辺のスーパー寄ってみれば米も卵も牛乳も普通に売っていてもの不足なんてどこの世界の話?

それなのに帰りに大垂水峠を越えると風景はいっぺん
ガソリンスタンドは営業しておらず、ネオンの明かりも電力自粛で暗く、なんか山一つへだてただけで違う世界のようでした。

電力は別としても、山梨と東京でガソリンや食品の物流に大きな違いがあるわけでもなく、両者の現状の決定的な違いをもたらしているのは、不安心理なのだなあと思いました。


被災地の方々の苦労をけして忘れるべきではありませんが、首都圏の方々の過剰な危機意識に基づく、食品や燃料の買い占めの動きは、山梨以西の方々からみたら多少滑稽に思えるかもしれませんね。

また現時「節電」や「エコ」の名の下に国民は我慢をし、スポーツを始め、さまざまなカルチュアが制限を余儀なくされていますが、過度の自粛はかえって日本の経済を衰退させます。
悪者扱いの競馬や宝くじだって、手っ取り早くお金を集めるには有効な手段なのです。

クリーンな正義やきれい事の色眼鏡を捨てて、人それぞれが今までやってきたことの中で自分ができることをやればいい。

政治家は一生懸命に政治をやればいい
東電の職員、自衛隊や消防の方々は一生懸命危がんばってください。
会社員は一生懸命働いて、稼いだお金を使って、余ったら寄付すればいい。
お母さんは一生懸命子供を育て守ってください。
ギャンブラーは一生懸命ギャンブルして納税に貢献すればいい
風俗嬢はそんな傷ついた男たちをいやしてあげればいい。

誰もがその仕事の中でできることがある
だれもがその仕事を通して世界の人々とつながっている
誰もがその仕事を一生懸命することで、いつもどこかの誰かのために貢献しているのです

そんなみえない「絆」を国民のひとりひとりが感じることができたということが、亡くなった多くの方々の犠牲のうえに成り立つ、残された我々への最高の贈り物なのではないでしょうか・・・

山梨から東京へ帰る道すがらそんなことを考えてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 






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最終更新日  2011年03月21日 23時42分11秒
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