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テーマ:暮らしを楽しむ(388289)
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大震災・・・
日々テレビをつけると暗いニュースばかりです そして被災地の胃方々にとってはもちろんのこと、被災地以外の方々にとっても日々不安と混乱の日々と思います。 数年前にこんな記事も書きましたが、まさか、自分が生きているうちにこれほど、日々アウトドア的な思考と実践が試される機会に遭遇されるとは思ってもいませんでした。 そして、今日はとうとう東京の浄水場でも放射能汚染の暗いデータが発表されました。 政府は「ただちに」人体に影響ないレベルといいますが、我々が欲しているのは「ただちに」のデータではなくて「これから」のデータなんですよね。 今は大丈夫でもこれからどうなっていくのだろう政府はその国民の不安に対して「これから」の予測と対策をコミットすべきだと思います。 さて水質汚染ですが、乳幼児を抱えるご家庭には深刻な問題です 幸い、我が家は多摩川水系なので「ただちに」影響はないのですが、それだってわかりません。 私のアウトドアサバイバルマニュアルにも放射性物質への対応は蓄積されていません。
そう、山の湧き水です
湧き水は野山の樹々や豊穣な土壌に濾過されながら何年もかけてでてくるものです(地域差あり) だから今流れ出している1滴は何年も前に降った雨をクリーンにしたもの。
さて湧き水はじゃあどこにあるのかですが、きっとみなさまがお住まいの地域でもひとつくらい身近にあるのでは
私は専門家ではないのでどれが放射能的に安全とかは全くわかりませんが、選ぶとすれば、なるべく山深い、落葉広葉樹林が生い茂って、土壌はふかふかの落ち葉がしきつもって長い年月をかけて流れ出てくるような場所を選びます。 科学的根拠はまったくありません
なんていう方。 ゴミや微生物はコーヒーフィルターで除去できるし(ミジンコなんてもともと害ないし)、細菌は煮沸や薬物消毒で簡単に消毒可能最悪当たっても腹壊す程度で、ヨウ素131やセシウム137なんかより遙かに許される汚染だと思うのです。
まあ一番の対策は正確な情報をキャッチして、流言飛語に惑わされず、自分でなにがしかの対策をたてることでしょう。 私の意見も科学的根拠は全くない、山屋の戯言ですので是非、みなさま、こぞって山に水くみにきて混乱なさらぬようよろしくお願いいたします。
いつもブログトップにある宮城県二口山地の渓流の写真です。世の中がどんなに悲惨でつらくても山にはいつも清らかな風景があるのです。
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最終更新日
2011年03月24日 23時24分59秒
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