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カテゴリ:読書日記
【46】
上達の法則 岡本浩一/PHP新書 園善博さんの本で紹介されていた本です。 私は、ある一つのことに「上級者」と呼ばれるところまで上達した経験がないかもしれません。 いつも、中途半端なところで終わっています。 初心者に毛の生えた程度の、中級者で終わっています。 途中でいやになってしまうのです。 上達する上でのコツをつかんでいなかったのです。 上達するにはコツがあるのです。 上級者は上級者のスキーマ(認知的枠組み)を持っているのです。 上級者はそのスキーマを組み合わせて、コード化して物事をとらえているのです。 スキーマを持ち、コード化してことをとらえることができるため、一度の多くのことを処理できるのです。 とらえられるチャンク(かたまり)が大きいのです。 そういう域に少しでも近づいていかれるように、特訓です。 反復練習、大量の暗記暗唱をしてみる、マラソン的な鍛錬をする、基本訓練に立ち返る・・・ 子どもの頃だったら当たり前にやっていた訓練が大事だということです。 【47】 ソウルメイト 飯田史彦/PHP文庫 文庫化されたということで、早速購入し読みました。飯田先生の本の入り口としてよい一冊だと思います。 すべての出会いは必然である、ということを再確認させていただきました。 【48】 じょうずな勉強法 麻柄啓一/北大路書房 この本も園善博さんの本で紹介されていた本です。 中学生高校生に向けて書かれた本なので、大変読みやすく、子どもに戻ったような素直な気持ちで読むことができました。 どのようにして、人は「わかるのか」 勉強って奥深いなあと改めて思いました。自分のとらえの浅さを恥じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月16日 09時02分14秒
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