ミノホドシラズ

今日は東京へ帰る日。

思えば今回の帰郷は土日を挟まない変則スケジュールだった。

色んな所で「学校は？」と聞かれたが、まぁそんなところ。

一昨日くらいに、チケットを取ろうと思ったら、今日の夜名古屋発のバスはもう満席だったので、今日の昼発のバスにした。

2900円だし。

朝起きたらもう家族は誰もいない。みんな出勤した。今の東京の家みたいだ。

一人でご飯食べて、家族への手紙を書いて、プーあるにCDコピーしてあげて準備を始める。

しかしなんだか体の調子がおかしい。

風邪ひいたくさいわぁ。こりゃあ明日のゼミは行けるかわからんなぁ。なんて言ってみたいものだけど、そんなことは言ってられないのよね、分かってますって!!

（でもね、ゼミの集まりが無ければ来週の火曜日までくらいは名古屋にいたかったなってのが本音ですわ。やっぱり実家に帰るのは夏の時間あるときがいい!!）

名古屋駅でとある本を探すも見つからず、あきらめてお土産を買い、バスに乗る。
約5時間で新宿に到着。
ゼミの荒谷君が言っていたように、コーヒーには利尿効果があることを実感。危なかった。

新宿でもとある本を探す。しかし無い。

くそっ。紀伊国屋が閉まるの早いからブックファーストしか見れなかった。紀伊国屋なら絶対ありそうなのにな。

諦めて帰宅。誰もいないのにラジオがついていたのにかなりびびる。さて、今からゼミの勉強ですね。



【books】

今日探したのは、南米の生地の辞典。
そんなのあるか分からないんだけど、ちょっと必要で探しています。

で、色んな本屋さんを見ていたんだけど、実はファッションの本って少ないんじゃないかって思いました。
雑誌が多くて、ファッションの情報の主流は雑誌かもしれない。でもそれを体系的だとか、時系列だとかにまとめた本があるはずなのに、そうゆうのは余り置いてませんでした。
ファッションで多いのは、「how to本」なんですよね。編み物だとか、着物を使った小物作りだとか。まぁそっち系も非常に大切だとは思うんですよ。僕も何度かお世話になりましたし。ただ、知識の詰まった本が少ないですね。あってもヨーロッパのものが多い。やはりフランス、イギリス、イタリア、ベルギーあたりでファッションは発達してきたからしょうがないのだけれど。南米のが無くてちょっと悲しかったです。明日、明後日でブックファーストの渋谷店や新宿紀伊国屋にでも行ってみようかと思います。
この本は「欲しい」レベルじゃなくて「必須」レベルなので。。


逆に多いなぁと感じたのは、グラフィックデザインだとか、建築だとか、写真などに関する本。ただグラフィックデザインを集めたものだとか、本当に多かった。ショップカードだけを載せた写真集、クリエイター達の名刺だけを載せた写真集など。僕もそれらには非常に興味がありますけどね。