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テーマ:山田陽(145)
カテゴリ:会食
朝起きて、まずは専門を訪ねる。
今日は卒業コレクションの学内審査会なるものが行われている。 学校に行くと、かなりの静けさ。(午前9時) 本当に開催されているのかどうか不安になったが、勇気を振り絞って中に入る。 で、目的と名前を告げると普通に審査会が行われている教室へと連れてってくれる。 おぉ、もう沢山の人がいるじゃないか、みんな早起きだ。 学内審査会というのは、学生1人1人が(若しくはグループで) 何かしらのテーマの下、それに合った洋服を作ってプレゼンをするというもの。 もちろん既にもう形になっている。 ただ、全員まずは白の生地を用いて形だけを見てもらう状態のようだ。 恐らくここから生地も決めていって、完成されたものを作るんだろう。 いやー、かなり面白かった。 9時~11時、休憩を挟んで11時10分~13時まで、 ずーーーーっと座りっぱなしだったんだけど、大丈夫だった。(途中少し寝たけど) 学生によって洋服のレベルは正直全然違うし、さらにプレゼンのレベルになると もっともっともっと差が出ていた。 まぁ基本的にみんなプレゼンのための準備が少なすぎると思ったね。俺だったらもっとうまく伝えれる。 ずーっと審査会を見ていると、 自分の世界観を持っている、テーマをちゃんと表している、それなりにボリュームがある、 しかしながらディティールもしっかり作ってあって工夫がある。 そんなラインで評価されているような気がした。 テーマと少しでもズレがあったり、テーマが抽象的だったりするとこれもまた評価されない。 先生達もなかなかシビア。「これくらいじゃあ卒業できないよ?」とか危険ワードがバンバン。 うー怖い。 で、満足気に終了。審査員のフランス人はライフスライスに相当惹かれたらしく、 カメラなのかどうかをわざわざ聞きに来てた。もちろんキィャメラだよ。 次の予定は溜池山王なのだが、少々時間があったので恵比寿のスープストックにでも行こうかと。 しかし場所が分からず結局いけなかった。それで結局吉野家。orzそれはないな。。。 で、溜池山王に向かう。 お友達の経営者の人が講演会を開いてくれた。彼の会社の会議室で講演をするので、会費は500円と安い。 今日話してくれたのは、えひめ丸事件の関係者の方。日米の仲介役のような仕事をしていたらしい。 自分の知らない話など、とにかくたくさんの話を聞いた。映画1本分以上の情報量があったと思う。 かなり心に響くものがあり、会場からは普通に啜り泣きなどが聞こえた。 でも、まだ僕は自分の中で消化できていない。あの話を聞いて、何を感じて涙を流したのか よく分かっていないので、ちょっと自分の中で考える時間が必要。 これは3時~5時半まで座りっぱでした。お尻痛くなってきた。 その次は藤沢烈さんのお誕生日会。 この人は大学の先輩でもあり、僕の友達、炎帝陛下の昔からの親友である。 彼が誕生日なので、今度は銀座に祝いに行く。 ただ祝うといっても、まぁ普通には収まらないことは自明。 まず、40人ほどからなるメンバー全員からの誕生日プレゼントは 「藤沢烈にバースデイプレゼンテーションをしよう!!」 というもの。藤沢氏の最近の喜びは、自分の周りの人が成功すること、そしてそれを応援すること。 らしく、彼の喜びをうまく捉えたプレゼントだ。 各プレゼン者は自分の悩みやこれからの生き方、とにかく何でもプレゼンできる。 ちなみに僕のプレゼン内容は秘密にさせてください。 ちょっと恥ずかしい。 で、次は全員から藤沢氏に要望・質問を出す。 それをランダムで彼が選び、色んな質問や要望に答えていく。 こうゆうことをやっていても、烈さんの頭の良さと言うのは光っている。 そんな彼がみんなの要望でバンザイをしたり歌ったりしたのはかなりウケた。 そんな中、悪い癖が出た。 恰幅さんがプレゼンをしていた。彼は4月の17日の長野マラソンに参加すると言う。 それを烈さんにも参加するように勧めた。烈さんは迷いながら「この中に3人他に参加する人がいたら僕も参加するよ!」 あ、やっべー。 参加する人!! 「じゃあ俺やってやるよ!」 炎帝が言う。 ますますまずい。 「俺も!!」とまた別の人が言う。 あー、あと一人だー、 「はぁーーーーーい!!」 やっちゃったー。 という訳で、4月の17日には僕、長野マラソンを走ることとあいなりました。 3分後には炎帝と「ちょっと後悔」していた。 しかし日本男児たるもの、 男に二言はあってはなりません!! やるしかない!! スゴイ!!アツイ!!マチガイナイ!!(だっけ?) 6時~9時にこのパーティーは開かれ、次は2次会。 これは月島温泉と言う銭湯に行くという話。 いやー、銭湯と言うと、やはり「サウナ耐久バトル」でしょう。 最下位は辱めを受けるのだ。 いや、もうサウナでは遊ぶまい。 今日の戦いで、二人サウナの中で意識が飛んだ。 普通に引いた。 一人は恰幅氏。気づけばサウナから出ていない。 ヤバイと気づいた僕達は彼をサウナから出そうとしたら、風呂の床に向かって超ダイブ!! 巨体が飛ぶ。 頭とか打ってたら普通に危なかった。で、水風呂に入るもほっといたら溺死するのは目に見えてる。 しかもかなり意識混濁。みんなの介助を邪魔する。彼は身体も大きいので、彼に抵抗されると 僕らもかなり大変なのだ。で、何とか何とか外に出して落ち着いてもらった。うーわ。 でもやっぱり意識は混濁してて「ルールが分からなくなった」なんて言ってる。 そもそもルールなんて無いですぞ。 後から聞けば、水風呂から出そうとするのに20秒我慢して水風呂に入っていれば 恰幅さんの優勝だとか、色んなゲームが彼の頭の中だけで繰り広げられていたらしい。 いやいや、完璧に幻覚ですわ。 その時、「恰幅さんの優勝ですよ」といえば恐らく大人しくなったのだろう。 最後風呂のあと、近くの隅田川の河川敷に行って、 王子の三種の神器といわれる儀式を行う。 初めて人に故意にビールかけたよ。 烈さんは風邪ひいてないだろうか。 で、終電で帰宅して終わり。 家に帰ったら同居人(女)が友達を家に連れ込んでパーティをしていた。(5人全員女の子) しかも同い年。 明日のバイトが無かったら絶対混じってたのにー!! くそーーー!! 結局寝た。 明日は試験監督のバイトで6時半起きなので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.14 12:05:48
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