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テーマ:小説(1369)
YK夢王たちの饗宴--(ドリームドラッグ・ウオーの跡)夢世界の入り組んだ異世界、最高の夢王は、だれなのか? なぜ、この夢世界はできたのか?ドリームドラッグ・ウオーとは?
この小説のURL : https://ncode.syosetu.com/n7285dc/9/ 夢王たちの宴■第9回 ジェイは、今の夢世界のタワーシップを離れ、ゴルゴダシティに行かなければという心の中の声がある。 夢王たちの宴ードラッグ戦争の痕でー■第9回 作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所 http://www.yamada-kikaku.com/ 「チューター、私はゴルゴダ=シティに行かなければ、ならないのだ」 ジェイはチューターに言う。 なぜ、「ゴルゴダ=シティ」なのか、ジェイにもわからなかった。 「ゴルゴダ=シティですか」 チューターは。驚いたようだった。 「そうだ。そこで払を待っている運命があるらしい」 「というと」 「それが、私にもはっきりとわからないのだ。私の心の中にその答 があるらしい」 ジェイは答える。 チューターはしばらく黙っている。 そして、ゆっくりとジェイに告げた。 「他の夢世界へ、このタワーシッブを侵入させる事はタワーシップの消滅を意味するのです」 〃コード586 解読不可能。基本コードニ反シマス。 タワーシップヲ他ノ夢世界へ侵入サセルコトハ、タワーシップノ自己防禦機能ヲ作動 サセル″ クリ返ス コード586ヲ実行セヨ コード586 解読不可能“ ■ この空間の光が、総て、そこに集中している場所、「クリスタルパレス」。 その中の一室。 全旨の少年がいた。 彼が、念動力でキーボードをうっているのだ。 後ろでは、誰かが曲をひいている。 「マスター、私の命令に。従え」 「解答不能」 『マスター、私の。いいか、言う事を聞くんだ。いいか、私が創造者なのだ』 『解答ヲ拒否シマス』 『マスター、私が、、お前を作ったのだぞ』 『私ノ、「タワーシップ」ハ、ソレ自体、完結シタ世界デス。 何人モ、ソレヲ破壊スル権利ヲ、有シマセン。 マタ、アナタノ、命令ハ、論理的デハアリマセン。 ジェイ・ボラードノ、意識ヲ、「ゴルゴダシティ」ヘ持テコムコトハ、 タワーシッブノ世界ノ、破壊ヲ意味シマス、 サラニ、ヨリ激シイ混乱ヲ、引キオコシマス』 「かまわない。私が命令しているのだ。私には創造者としての権利 がある。マスター、弘の言う通りにしろ、さもないと』 『ドウスルト、、イウノデス」マスターは尋ねる。 (続く) 夢王たちの宴ードラッグ戦争の痕でー■第9回 キング・オブ・ドリーム-あるいは創造者の夢■ 作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所 ●how to draw manga ●manga-training http://www.yamada-kikaku.com/ #夢王たちの饗宴--(ドリームドラッグ・ウオーの痕) ランキングに参加中。クリックして応援お願いします! 人気ブログランキング にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.04 19:50:43
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