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2018.08.05
テーマ：松本山雅(226)
カテゴリ：カテゴリ未分類
      山雅 強豪ジェフに 今季2度目の逆転勝利 松田の弔い試合初勝利アウェイジェフ千葉との一戦は３－２で辛くも逃げ切り勝利となりました。この一戦の山雅はいまいちピリッとしませんでした。反町さんの言うように「見てのとおりで、ボールを動かす力、止める、蹴るという力が、かなりの差がある」というのは素人目に見てもわかりました。ジェフ千葉の方が上手かったと思います。ただ勝利したのは我々でした。ゴール裏に駆け付けた2000人以上のサポーターと共につかんだ、まさにワンソウルの一勝です！おめでとうございます！ もちろん上のカテゴリーで戦うには「ボールを動かす力、止める、蹴る力」つまりテクニックが求められます。山雅はその点で他のチームより劣っており、ここ数試合を見てもわかるとおり、勝ってはいますが、内容はそれほどでも、となってしまいます。もちろんそのままで良いのか・・・上のカテゴリーを戦う事を考えた時に、それではだめかも知れない。そう思うこともないわけではありません。 でもそれはクラブとして「何を第一に考えるか」によって変わってくると思います。ジェフ千葉のようにオリジナル１０として長いことJ1で戦うことが当たり前だったクラブは、J1への昇格を第一に考えるでしょう。そしてJ1への昇格後もそこで戦えるようなテクニカルで華麗なサッカーを目指して、それ仕様の監督を招聘し、J2を戦っているのだと思います。 一方で山雅はどうでしょうか？反町さんは、ボールを保持するサッカーを志向しているでしょうか？J1で戦えることを前提にしたサッカーを今やっているでしょうか？いいえ違います。限られた選手たちが最大限の力を出せるよう相手を研究し尽くし、勝利出来る可能性が最も高い選択肢を、毎回変えるサッカーを展開しています。それはなぜか？なぜなら山雅というクラブは「J1昇格」を第一に考えていないからです。アルウィンというホームスタジアムが常に満員となり、地域を盛り上げ、松本や信州が元気になる、そういう未来を目指しているのです。カテゴリーは関係がないのです。たとえ来年J1に昇格し、再来年J2にまた戻ろうとも、J3に落ちようとも、関係がない。それが山雅の目指すところなのです。 ジェフみたいにお金持ちのクラブであれば、J1で通用するサッカーをJ2でも志向し続けられる「余裕」があるでしょう。しかし我々は資金に限界がある。もし勝利が遠のけば、お客さんが離れ、スポンサーが離れ、チームは簡単に消滅してしまう。「余裕」がないのです。常に「がけっぷち」なのです。だから勝たなければならない。そういう意味で昨日の試合は、山雅というクラブにとって、極めてリアリスティックな一戦だったと言えると思います。 ハイライト：明治安田Ｊ２ 第27節 2018.08.04 千葉vs松本 ところで関東圏の試合での特徴として、試合後のウェブ記事が大量に執筆されるということがあります。大部分のライターが首都圏を拠点に活動していることに起因しますが、どうかアルウィンでの試合も取材して、全国に山雅の事を伝えて頂ければ幸いです。松本はおいしいお酒も食べ物もいっぱいありますよ！秋はきのこ鍋いかがですか？ライターの皆様お待ちしております。新宿からあずさですぐです！ 千葉MF工藤「失うものは何もない」(ゲキサカ)
さあ次はいよいよアウェイで麺ダービーです。今シーズンアルウィンで引き分けているカマタマーレ讃岐との対戦です。相手はホームで現在３連勝中といきおいに乗っています。どっちの「コシ」が強いのか？麺類の頂上に立つのはどちらなのか。はっきりするために、讃岐へと向かいましょう！
★瞬間映像シリーズ★松本山雅J1初勝利のゴール裏（VS清水エスパルス） One Soul～勝利の街～アルプス一万尺 ～We are gans! We are ptarmigans!! 信州松本に旅行に来てください！ 松本駅周辺のホテルを地図から探す 皆さんをお待ちしております！  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2018.08.05 12:30:27
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次は遂に麺ダービー 
