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カテゴリ:山形のくらし
櫛引(くしびき)町の帰りに少し足をのばして鶴岡まで
いってきました。櫛引から約10kmのところに鶴岡市が あります。 だだちゃ豆は、枝豆の一種で山形県鶴岡市の在来種です。 数年前のキリン「一番絞り」のCMで中山美穂さんが紹介 して、一気に火がついたところがあります。 本当においしいのだろうか?実は私半信半疑でした。 だって、ネットで販売されていますが、高いんですもの。 それと、一種のブームではないかと疑っていました。 そもそもただちゃ豆は、だだちゃ(方言で親父さん)からきていると いう説が有力だそうです。 その昔、鶴岡の殿様に持ち寄った枝豆がおいしいということで、 「どこのだだちゃの豆だ?」とたずねたことから”だだちゃ豆” になったらしいです。 また、だだちゃ豆でも種類があり、鶴岡だだちゃ豆生産者組織 連絡協議会が認定した10品種 ・庄内一号 ・庄内三号 ・庄内五号 ・甘露 ・晩生甘露 ・早生白山 ・白山 ・尾浦 ・小真木 ・平田 を指していいます。しかしこれはあくまで品種名であり、作付け した土地により出来が大きく左右されるそうです。 「だだちゃ豆」の本場、鶴岡市白山(しらやま)地区めざし、道も わからぬまま走りました。 カーナビで探してみると、先日おうかがいした、冨士酒造さんが ある、大山駅から南の方向に白山(しらやま)という地区がありま した。 鶴岡市内からは、湯田川の方向へ約4km走ったところ、 白山(しらやま)の交差点のところにJA直売所を発見! 期待に胸を躍らせて、さっそく入ってみました。 直売センター(外)はすべて売り切れ・・・ 直売センター(中)にいってみると・・・あった!ありました。 300g入り、400g入りなどがあり、生産者の名前が書いてありました。 もちろん試食も。 試食をすると、ムム、うまい。これは甘い。味が濃い。 ちょっとびっくり!こんなにうまいのか。 生産者ごとに試食でき、しかも甘露と庄内一号、そして早生白山の 3品種がありました。 いちばん味がのっていると思った甘露のものを購入。 300gで400円×4袋購入しました。少し高いけど、うまいからいいや 鞘についたままのは、600gで600円。本日は売り切れておりました。 残念。でも購入できてよかったです。直売所を探し回ったかいが ありました。 お店の人が言うには、 「お盆すぎの20日ごろが一番おいしいのがでるよー」 っていってました。 ぜひ買ってみよう。そう思うぐらいおいしかったです。 この直売所の周りは、ほんと枝豆畑でした。 米よりも枝豆・・・もう少し大きくなりそうでした。 楽しみ楽しみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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