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カテゴリ:山形のくらし
山形県に伝説の巨大魚がいる・・・
ちょうど昼間のテレビでやってました。 それは朝日村の大鳥池にいるといわれていて、名前がタキタロウ」 そのタキタロウがいるという朝日村のタキタロウオートキャンプ場で本日から 1泊キャンプの予定でした。 ただ、昨日までの雨と、本日も雨の予報でしたので、 行くかどうか迷ってました。 しょうがない。山形市内の馬見ヶ崎川釈迦堂付近を見に行きましたが、 あまりに近くてキャンプする気になれませんでした。 幸い庄内地方に大雨注意報解除されたため、いざ朝日村へ。 ちなみにタキタロウオートキャンプ場は、予約の電話を入れた ところ、予約なしで大丈夫でした。 ______________________ 寒河江SAのETC専用入り口から入り、月山道を通過し、湯殿山ICから 庄内あさひICでおり、20Km、昼間にみたテレビにでてた 直売所あさひグー!を左手に見て直進。 農道を永遠進みました。 途中にはちょうど見ごろのハス畑が・・・ 月山道では少し雨まじりで判断ミスったかと思いましたが、 こちらは晴れていて一安心。 田んぼ道から山道になり、トンネルが現れました。 今にも何かでそうな、少しもやのかかった、昭和初期にできた ようなトンネル。 まるで異世界にでもいってしまうようなトンネルを2つ抜けると ダムのような、湖のような湿地帯が・・・ そして、目の前には、民家があらわれ、タキタロウ館に つきました。 ほっとして車を降りると、たくさんの虫が・・・ タキタロウ館で受付を済ませるとおばちゃんが、 「ここは水がきれいだからアブがたくさんいるからねー 気をつけて。逃げないでたたくといいから」 といってました。 たしかにアブが多い。 アブってぶんぶん飛んでいるやつで時々さすらしい。 友達のYくんは「こすずろ」といってました。 タキタロウ館に来たのだから、タキタロウの模型を見に 行かねば 地下にいくところがありいってみると・・・ でたー!!!でかい。 2メートルはある魚の模型。 そんなにおおきいのか。 なんでもこのタキタロウがいるといわれる大鳥池までは、 タキタロウ館から車で30分、そっから徒歩で2時間30かかる らしい。ワクワクしますね。 あまりに遠すぎたので断念しました。 さて、キャンプキャンプ。 車1台1,500円という格安のわりに、トイレやシャワーもありま した。シャワーは使わなかったけど、意外と設備はよかったです。 周りには車が4台。広々と使えました。 山奥ということもあり、虫はたくさんいましたが、野生児の私 とYくんは余裕でした。 今日の献立は米沢牛の焼肉、宮城県志津川産ホタテ焼き、 だだちゃ豆、山形産こしひかりのご飯という贅沢さ。 うますぎて、もりもり食べました。 ちょうどおなかもすいていたし、ヤガイのサラミを少しあぶって みたらめちゃくちゃうまかったです。 飲んだお酒は新藤酒造店の「雅山流 翠月」すっきりしたのみ口に、濃厚な 香りがするピリ辛のお酒です。常温より少し冷やして飲む のがオススメ。 たらふくになったし、ほろ酔いになったので、早々と眠って しまいました。 もちろん鈴虫の大合唱はなかなかの音響でした。 ________________________ 次の日は、6時頃起床。 ご飯、味噌汁、目玉焼き、豚肉焼きの朝食 デザートヨーグルトつき。 川で少し遊んだあと10時には帰りました。 アウトドアはいいですねーホント満喫しました。 大自然の中だったし。ご飯や酒はおいしいし。 でも14日の夕方、大雨により土砂崩れがあり、私たち がいった大鳥地区は一時寸断されたそうです。 あーこわい。 朝日村で有名なバンジージャンプ。 14日は朝日村の成人式で使われたそうですが、 15日には、スタッフが水死するという事故があったそうです。 大変残念な事故です。 楽しい反面、自然の猛威には、もう少し注意を払わねば ならないということを痛感してしまいました。 なにが起こるかわからないということを改めて感じました・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 16, 2005 04:04:35 PM
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