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カテゴリ:山形の果物
知り合いの農家のところに、ラ・フランスの生育状況をみにいき
ました。 蔵王スキー場のアルバイト時代の知り合いで、 毎年さくらんぼを取り寄せていました。 そのおかげで、前の会社ではさくらんぼ農家だと思われてました。 天童温泉ゆぴあの近くに果樹園がありました。 そこには、穂が実った田んぼと脇に果樹園がありました。 なんでも減反で、果樹を植えたほうが、いいということがあった そうです。 今では、250本のラ・フランスの木があるといいます。 全部で1.4トン・・・ 途方もない数ですよね。10月10日前後の1週間で全て収穫しなければ ならないそうです。 私たちは10月に手伝いに行くことになってます。 果物の収穫ってとても大変そうです。ただ、こういったことを やってはじめて、どうやってこの果物ができてるか?できるまでどれ だけ時間がかかっているか?そして、果物への思いがわかって くると思います。 今のラ・フランスは握りこぶしぐらい。食べてみたら、青くさい りんごみたいでした・・・ まるごと山形 では来月ごろから、ラ・フランス状況を紹介しますねー 11月中旬ぐらいが食べごろですね。 さて、ラ・フランスのほかにりんごもありました。 りんごって冬??? そう思ってましたが、もうすでに赤みを帯びているものが。 どうして? それは、夏りんご津軽という品種でした。 日の光によって、赤みがついてくるりんごはいろいろと手間がかかる そうです。 あと1週間以内に収穫をするこの津軽は残っている作業が2つ。 ・葉つみ ・りんご回し これは、均等に赤みがつくようにするためだそうです。 来週食べごろです。でもあまり日持ちがしないそうです。 やはり冬のりんごと違いすぐ「みそ」になってしまうそうです。 ちなみに山形の蜜入りりんごも12月以内で食べないと「みそ」に なってしまいます。 青森の蜜が入っていないのだと、3月頃までは余裕でもつそうです。 不思議ですよね。 「みそ」は方言だったってことは、昨年の冬はじめて知りました。 ふかふかになってしまうことを「みそ」になるといいます。 今回果樹園を見て回って、とても大変な作業だということがわかり ました。 これで台風がこないといいんだけど。そうおっしゃっていた農家 の方。台風11号がそれてくれることを祈ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 26, 2005 01:24:43 AM
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