カメの歩みのように一歩ずつ in山形きろく

山形の芋煮会フェスティバル。

もう17回目になるのに今年初めていってみました。


朝8時ごろ大雨が降っていたので、たぶん中止だろうなと思いつつ
眠っていると、10時頃は晴れてきたのでした。


さっそく得意のチャリンコで出発！
とはいっても、13時出発になってしまいました。

自宅からはチャリで15分程度。



そこには人が大なべに向かって並んでいるではありませんか！

3万食6メートルの大なべで作るというとても豪快で、無法者な
イベント。

最後尾はなんと2時間30待ちといわれてしまいました。


ちょっと様子見だなーと思いながら上流へ。
大なべ付近では、いろんなイベントをやってましたよ。

ちょうどマギー審司がきてました。



なべは薪で炊いているため、煙がモクモク。
シャベルカーで大なべから子なべへ芋煮を移し変え。



テレビでは見たことがありましたが、近くで見ると強烈でした。

これはほんとにうまいのか？？ちょっと疑問でした。


　関心したのは、シャベルカーの腕の部分は、特注のおたま
　のような感じでした。


せっかくきたのだから食べたい。おなかすいた。



芋煮の列は、なべをはさんで下流側と上流側に２つ。下流側では
2時間30といわれたけど、上流側は列が短い感じがしました。


上流側に並んでみる。意外と進みは早かったのですが、朝ごはん
を食べていなかったため、つい芋煮の前に買い食いしてしまい
ました。



庄内芋煮とだだちゃ豆。


庄内芋煮は、里芋、豚肉、にんじん、油揚げ、ねぎ、しいたけの
味噌仕立て。

豚汁みたいでした。だだちゃ豆はちょっとおいしくなかった・・・

しょっぱすぎ。旬が過ぎてしまったからか残念。


30分も並ばないで、芋煮をゲット。
こちらの協賛チケットを300円以上で購入し、交換するしくみ。


思ったより具が多かったです。
砂糖以外は山形産。里芋、牛肉、こんにゃく、ねぎのしょうゆ味。





9月にしては25℃前後と涼しかったので、芋煮を食べても
ちょうどいい気候でした。


今年初物。大なべでつくったのになかなかおいしかったですよ。


芋は、少々溶け気味でしたけど、やっぱり芋煮はしょうゆ味ですね。

ちょうど、すき焼きのたれの味をイメージしていただければ
わかりやすいかな？

9月の下旬ぐらいから山形では芋煮会シーズン突入です。



その時期にはおいしい里芋がでてくるしとても楽しみですね！


初めていきましたが、とても面白いイベントでした。

来年もまたいきたいです。


山形出身の方、芋煮を知っている方、ぜひ芋煮会をこれからやり
ましょう。

私も毎年多摩川で20名くらい集めて芋煮会を開催してましたよ！


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ちなみに、夜もムショーに芋煮が食べたくなって、芋煮作って
しまいました！しかも自作。自信作。

うまかった。満足♪満足♪