カメの歩みのように一歩ずつ in山形きろく

山形は２大銀行体制へと移行中です。

１０／３山形しあわせ銀行と殖産銀行がきらやかホールディングスを設立し、

平成19年4月1日には、本ホールディングスの子会社となった、
山形しあわせ銀行と殖産銀行が合併する。


数年前に、殖産銀行と荘内銀行の合併問題があり破綻に終わったが
今回の両行は順調にすすんでいるようだ。


その記念イベントとして、きらやかベストマッチが開催されました。


何をするかというと、合同商談会です。


売り手企業、買い手企業に分かれ自社の強みをアピールしたり、買い
たい商品を探したりととても面白い試みだと思います。


私は買い手企業として参加しました。


山形の特長のある、おいしい、独特の食材を探すためです。


まだ試みたことのないネットの世界、全国全世界へ情報が発信できる
というお店に自分の自慢の商品を出したいという会社の方とたくさん
お会いしました。


もちろんすでに、通販事業、ネット事業をやられているところは多々
あります。
それでもチャネルを増やしたい＝売上を伸ばしたい企業さんがほんと
たくさんです。


ネットってとても有益な手段でありながら、情報の多さに埋もれる
世界でもあり、私も半年この仕事をやって、果たしてどれだけの方
が私の山形情報を見てもらって

　　　「へ～山形ってこんなとこなんだ～」


っておもってもらっているかは疑問です。

でも、少なくとも何もしないよりこういった媒体があり、自分が
発信できる力と思いをもっているのだから発信したいし、いいものは
紹介したいし、山形に来てもらいたいと思っています。

現に少しづつ少しづつ効果は出ていると思います。

紅輝卵が10/4の女性自身に紹介されましたし、
ある料理番組からもオファーがあったし。

芋煮をしたい県外の山形出身者からもメールがきましたし。

　　　　　　　　　幸せです。



話はそれましたが、いろんな優れた商材は多々ありました。


気になったのはお菓子と米粉

これからも山形のおいしいものを紹介していこうとやる気がみなぎり
ました。



一つ感じたこと。

売り手側から試食用の食べ物を大量にいただきました。

うれしいのですが、そんなに多くいただいても・・・

と思うぐらい。


一度どこかで聞いたことがあります。山形は農家の方が多いから、
どうしてもたくさんあげるのがいいことだと思っているところが
あるって。


でも今はそんな時代じゃないのに。

腐らせて捨てるほうがもったいない。


もう少し少なくてもいいから！と思いました。