|
カテゴリ:山形のくらし
前の会社の先輩方4名が山形までいらっしゃいました。
目的は 「芋煮会」 すばらしい!感動的です。芋煮会のためにわざわざいらっしゃる なんて。 I先輩の提案で実現したこの企画。 14:30に山形にご一行さまが到着しました。 今日はあいにくの雨模様。 芋煮会は次の日にすることにして、今日は蔵王に行くことになり ました。 私たち夫婦と皆様が合流するまえ、元同じ部署のKB先輩に る○ぶ山形の 「蔵王のお釜」 の写真を見せたらしく、 どうしてもこの緑が見たくなった! との要望から、蔵王のお釜まで車で登ることに。 蔵王のお釜は、刈田岳・熊野岳・五色岳三峰の真ん中にある火山口 のカルデラで、モスグリーン のカルデラ火山湖を見ることができます。 強酸性のため湖には生物は生息してない模様。 KB先輩は泳ぐことができると思っていたみたいです。 緑は金属成分の ようです。蔵王の温泉は硫黄泉で、白濁していますので、それを 濃くしたようなものでしょう。 何度も噴火した火口で、明治28年が最も新しい噴火したとこのと。 水深は30m程度。 さてさて、山形市内からは1時間半。蔵王の紅葉を見ながらの ドライブ。 ちょうど雨があがり、徐々に背丈の低い木になってきて、まさに 紅葉が燃えていました。 先輩とともに歓声をあげながら、1700m付近まで。 雲は下界にあり、雲海が広がっている。水墨画のよう。 そしてやっとついたお釜はどうにか夕暮れ前で、企画のKG先輩と、 もう1人のKB先輩ははしゃいで駆け出していきました。 お釜を見た感想は、 KGさん「阿蘇山よりすごい」 KBさん「緑が写真よりすごい!山のがけがはんぱじゃない」 と自然の驚異に圧倒された言葉をこぼしていました。 ほんと夕暮れ前でよかったです。寒かったですが、しっかりと見ること ができ、また写真もとってきました。 私も2年ぶりだったので、ちょっと感動しました。 雲海、紅葉、それにお釜。 時間はかかりましたがほんとよかったです。 次は蔵王温泉へ。日もとっぷり暮れて、まっくら。 新左衛門の湯 で一休みです。 私は友人がスキーにくるとここに行きます。 キレイですし、温泉が露天ですし、少し高いですがまあいいです。 でもこの時期はスキーシーズンと違って、とても空いていてよかった ですよ。 5月にスカパラのコンサートに行ったとき、メンバーが 「新左衛門の湯に入ってきたよ」といってました。一回温泉に入ると 体のみならず、服やタオル、それに車まで硫黄くさくなるとても強酸性 のお風呂です。 夜は山形牛を食べ解散しました。 とても楽しい1日となりました。さて明日の芋煮会はどうなること やら。 明日は楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[山形のくらし] カテゴリの最新記事
|
|