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カテゴリ:山形のくらし
山形のきき酒選手権。私の住んでいる山形市では開催の予定
がないということで、冨士酒造加藤専務に誘われ、 勉強のために鶴岡地区予選に出場することにしました。 きき酒といってもいたって簡単。 7種類のお酒をきき酒し、6分以内に7種類のお酒の自分の好み の順番を決める。 飲み込まず、口に含んで出します。 次に、別のテーブルで順番ば別に並べられた7種類をきき酒し、 6分以内に7種類のお酒の自分の好みを決める。 順番が2回とも同じであれば、0ポイント。 1回目1番で2回目7番にしてしまうと、差の6ポイント その合計が少ないほうがいいというものです。 私ははじめ香りと色である程度判断できると 思いましたが、香りは途中でわかならくなるわ、2回目は色つき グラスに入っていてわからなくなっていました。 ただ、一番うまい!バランスがいいとおもったのと 熟成香のある2つは確実にわかりました。 それ以外の4つは、香り、辛さ、アルコールの強さ、苦味、微妙な判断 になりました。 うーんよくわからない。でも時間がないので適当に書きました。 微妙な違いがあるものは、2回きき酒をして確かめました。 終了!ほんと6分って短い、そんな感想でした。 やはりまだまだ修行が足りません。。。 さてさて次の表彰式とパーティーへ。 鶴岡地区の蔵元9社栄光冨士、出羽ノ雪、羽根田、大山、くどき上手、竹の露、鯉川、奥羽自慢、やまと桜が集います。 お酒コーナーの近くに座りいろいろなお酒を飲んでみました。 どことなく内陸のほうのお酒とは違う。 とても清らかな感じがするお酒が多い気がします。 それと、アルコール感が強いのも多い気がしました。 隣に座っていた鶴岡の方々といろんな話をしました。内陸とは食文化 が全く違うこと、寒鱈汁や、芋煮など。 また、庄内でも鶴岡と酒田は対抗意識がかなりあること。 こちらの方々はまた方言も違います。 「ほいでの。~での」と語尾に”の”がつきます。 聞きなれないとわからない言葉もありました。でもとても優しい感じ の言葉です。 さてさて表彰式。 なななんと、準優勝! 250名の参加者の準優勝。びっくりしました。少し自信がつきました。 県大会の出場権を獲得すること ができました。 優勝した方は女性で私よりも若い方。 私も含め、若い人たちがこうやって日本酒を飲む機会が多いことは いいですよね。 もっともっと広めていきたいものです。 驚きの結果にびっくりしすぎて、少々飲みすぎてしまいました・・・ 表彰式終了後は、酒蔵さんたちの打ち上げへ、様々な方々と面識が できてほんとよかったです。久々に泥酔してしまいました(ーー;) 今回は私の鼻や舌が徐々に進化してきたことを確かめることが できる会でした。 これからもいろいろなお酒を試して、きき酒能力を高めていきたい と思います。 そして美味しいお酒を提供していきたいと思います。 今回いただきました商品はこちら。 今年度金賞受賞酒でした。奥羽自慢大吟醸はなかなかいいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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