カメの歩みのように一歩ずつ in山形きろく

最近ずっとお酒の話題ばかりでしたが、山形は秋まっさかり。

日々寒くなってきていて、自宅ではホットカーペットを
出しました。

うちのすっぽんたちも食欲がなくなってきたので、ヒーターを
入れなければ。

来週は最低気温が10℃以下の日が何日かありそうです。

ただ、平年より少し暖かいみたいですね。

先日行った鶴岡からの帰りの月山は、紅葉が見ごろでした。




先日和田さんのところでいただいた栗。妻が芋虫が出てくる栗を
むいて煮て、渋皮煮を作ってくれました。ありがとう。


それと、地元の祭りで買ってきた早生みかん。


さらに秋の実りといえば松茸。これらのものがうちにそろい2人で
贅沢に秋の味覚を楽しみました。



やはり秋ですね～

美味しいものがたくさん。


山形にきてほんとに感じるのは、この季節感。

食べ物にしても、自然にしても。


スーパーや直売所で売っているものも季節感があるし、紅葉や
雪、そういった移り変わりを日々感じることができます。

つい先日、稲刈りをして米を干していた田んぼは、もうすでに
杭干しが終わって新米がでてきてます。


都会では感じられなかった季節感。とても安心します。



私は鶴岡でおいしそうな甘エビを見つけて買ってきてしまいました。

庄内浜でとれた甘エビ。それも子持ち。


こんな贅沢はありませんね。

山形の食文化と庄内の食文化の違い。山形の魚介類は主に宮城県から
運ばれてくるそうです。こんなに美味しい魚介類が同じ県内にあるのに。

やはり月山を越えるというのは、昔も今もカベがあるようです。

でもそれはもうすでに意識の中だけのカベなのかもしれませんね。
1時間30分あればいけますし、高速も通ってますしね。


そんなことを思いながら、秋の夜長に美味しい秋のめぐみと
お酒を飲みました。

11月6日には日本海のカニ漁が解禁されるので、庄内までカニ
を食べに行きたいと思いました。