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カテゴリ:山形のくらし
季節限定生栗大福やティラミス大福でお世話になっている山形の戸田屋さん。
その戸田屋さんは、 磯部理念の食品に対する四条件、四原則を実直に守られてお菓子作りに取り組んでいます。 食品の四つの条件 一.安全で安心して食べること 二.ごまかしのないこと 三.味のよいこと 四.品質に応じて買いやすい価格であること 食品に携わる人の四つの条件 一.原材料の厳選 二.加工段階の純正化 三.固い信念にもとづく一徹なメーカーの姿勢 四.メーカーといえども99%は消費者の立場と自覚 ここのお菓子は、変な甘さがなく素直に食べられるものばかり。 そんななか、山形県菓子まつり2005で戸田屋さんの職人6名皆さま全員入賞したとのこと。 すばらしいですよね。お土産菓子ですから、山形を題材に したお菓子です。 創造力、お菓子づくりへの考え方、そして技術力何をとっても 山形屈指の名店です。いや全国でも有数の銘菓店です。 素材、お菓子全て一級品だと思います。 その戸田屋さん、昨日28日~30日までの3日間、秋の感謝祭開催中です。 先着100名の方に 入賞作品「お菓子6ヶ詰め合わせ」がもらえます。<非売品> (1000円以上お買い上げの方) 私がおうかがいしたとき、そのお菓子をいただきました。 奥様ありがとうございます。 左上から 社長作「宝紅」 庄内地域産業振興センター理事長賞 紅花入りサブレに山形銘菓のし梅をサンド 設楽辰義作「赤鬼ようかん」 奨励賞 高畠の浜田広介作「泣いた赤鬼」を題材にした、赤とうがらし を入れた新しいタイプの羊羹 阿部譲一作「もってのほかだ!」 奨励賞 山形の人は菊を食べます。その菊の種類もってのほか入りの 道明寺餅 右上から 設楽晃子作「海坂藩の豆畑」 山形県中小企業団体中央会長賞 青きな粉の「すはま」という伝統菓子。今話題の「蝉しぐれ」 の作者藤沢周平を偲んで、鶴岡のだだちゃ豆をモチーフに。 新田友也作「桜ん母」 山形県食品産業協会長賞 寒河江産サワーチェリーを使った挑戦作。 粕谷直子作「紅花長者」 山形県菓子工業組合理事長賞 紅花入り求肥餅ので秘伝豆のあんと抹茶あんを包みました 私は、「宝紅」と「紅花長者」がお気に入りでした。 どちらも紅花入りですね。 それと意外と好きだったのが、「海坂藩の豆畑」 昔から食べたことがあるようなお菓子でした。 私はコチラの大福のかれこれ15年以上ファンです。 今こうしてまるごと山形で扱えるのもとてもうれしいことだと思います。 ぜひこれからも安全安心のおいしいお菓子づくりに取り組んで ほしいものです。 本当におめでとうございました。 生栗大福は11月まで限定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 29, 2005 11:48:41 PM
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