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カテゴリ:山形のくらし
社会人になって6年。一度もビジネス手帳を購入したことが
ありません。 今までは会社から支給されたり(購入していたのかも???)、 年末にいただくほかの会社の手帳を使ったりしてました。 とあるきっかけで「山形県民手帳」なるものの存在を知りました。 地元の文房具屋さん八文字屋で即購入(600円)。 一緒にシャープペンも購入しました。 シャープペンは3年間使ったお気に入りのバーバリーシャープペンを 11月末に紛失。 その後、Dr.GRIPを購入するも、2日にして紛失。ついてません。 気持ちを新たに同じものをもう一度購入しました。 さてさて手帳の表紙は、山形県のマーク。山を三つ並べたような マークで、同時に最上川も現しています。昭和51年8月21日に 制定されたので、私と同じ年齢(29)ですね。 中身はというと、1ページ目に最上川大江大橋からの写真。 そのほか県内の川や、市町村の面積、県民の収入と支出、市町村別 の面積や人口、交通事故発生件数まで・・・ 最も興味深いのが、全国から見た山形県のすがた(各都道府県ごとの統計) 核家族の割合 47位 共働き率 1位 居住環境は全国でもよさそうですが、道路整備状況がよくなよう です。 県民所得は全国でも39位、商業年間販売額は33位と低迷 しているなかで、消費支出は全国で9位となかなか多いようです。 これは、一戸建てや車などの費用がかかっているということで しょうか? また、医療関係では生活習慣病による死亡者数の割合が全国3位 医療機関数や、医師の数は全国でも低い模様です。 これは運動不足や、塩辛いものを食べているせいでしょうか? 労働面では、第三次産業いわゆるサービス業従事者比率が全国46位 と低く、総労働時間は全国2位と高い。 よく働くけれど、ソフト(付加価値)を売る仕事はあまりないよう です。 これらデータを見ていると、問題点は1つ。 豊かな自然と住環境がありながらも、仕事の密度=内容が全国 レベルからすると単純労働的なものがおおく、所得が低くなっ ている。 せっかくいいものを作っても所得が低ければ、経済的→精神的な 豊かさは手に入れられないですよね。 前の会社にいたときは、「脳に汗をかきなさい」といわれました。 「考えろ」ということです。 考えて考えて創造をする、ものづくりはすばらしい技術があるの だからよりよい方法で世に送り出していく。 そんな仕事を私はしていきたいです。山形をもっともっとPRして。 県民手帳をみながら思ったところでした。 他にも様々な県内の公共施設等の住所や電話などが掲載されて おりました。 これは使えます。 残すところ2005年もあと4日。1年を振り返り、また新たな 年へ向けてステップアップしましょう。 来年の目標・予定は決まりましたか? クリックおねがいしま~す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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