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Feb 21, 2006
カテゴリ：山形の果物
山形のいちごの新品種おとめ心。
３年前から栽培が開始されているこの品種は、実が固くて適度な 甘みと酸味がしっかりあるのが特徴。 ２週間前、１つの花が咲いたところにお邪魔しました。 さて今日はどうなっているでしょうか？ 例のごとく江目さんの畑におうかがいしました。 まだ雪が残る畑にビニールハウスがありその中で緑色のいちごの葉と白の花が咲いています。 あいにくの曇り空だったので、受粉の手伝いをしてくれるミツバチは 飛んでいませんでした。 ただ、第一番目に咲いた花が受粉をおえ、小指の先ほどの緑色 のいちごの実ができてきていました。 花が房になっており、３～５個で第一花房を形成してます。 それが、３～４花房でき、１株のいちごの苗からは１パックほどの いちごが収獲できるそうです。 おや？と思ったものを発見。 ランナーとよばれるいちごの株が横に広がっていくためのもの。 親株から少し離れたところにランナーは伸び、そこにまた別の株が できるといいます。 これが出るとその花房からは花芽いわゆるいちごはできないそうです。 ちょうど４月上旬からが収獲期となります。 成長の様子を追いかけていきたいと思います。 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 今まるごと山形では、限定いちご大福発売中です。 中には大きないちごが入っていて、コンデンスミルクと白あんが混ざったあんがいちごの周りを覆っています。 いちごの酸味とあんの甘味が絶妙にマッチし、しかも完全手作り無添加のおいしい大福です。 どうぞお試しあれ。ちなみにこちらのいちごはとちおとめです。  ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 江目さんのご自宅で珍しいものをご馳走になりました。 一見普通のかぶですが、普通のより小ぶり。おはぎと同じくらいの大きさです。 かぶって生で食べたことはありますか？苦味などがありあまり美味しくないものだと思います。 わたしもかぶの味噌汁を食べたことがありますが、正直あまり好んで食べるものではありませんでした。 漬物であれば、食べる程度です。 しかし、この「サラダかぶ」は生で食べるのが美味しい。 とれたてでみずみずしいということもありますが、かぶの実はほんのり甘く 葉はほうれん草ほど青臭くない。 シャッキっとした歯ごたえが絶妙です。 スティック野菜でにんじんやセロリ、大根を食べたりしますが、それ以上に美味しいです。 本当ははくたかという品種で、もっと大きくするのだけれど、小さいまま生で食べたらどうかと思い食べてみたら意外とおいしい！ 飲み屋さんなどにもいくらか入れているよ、と江目さん。 「産地直送新鮮野菜まるかじり サラダかぶ」 なんて出せば、飲み屋さんだけではなく、飲食店などでもいいでしょうね。 そんなおいしいかぶをたくさんいただき、またお土産までいただきました。  豆腐ステーキと雪菜のふすべ漬、それにシシャモののっぺい汁、そしてサラダかぶです。 すごくヘルシーでおいしいＬＯＨＡＳな夕食でした♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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