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カテゴリ:山形のくらし
東京では桜の開花宣言があったこの日、山形は晴れていましたがまだ寒い日でした。
いつもの休みであれば、ちょっとスキーにでも行こうか?なんて思うところですが、最近の土日出ずっぱりで疲れがたまっていたので、ゆっくりとテレビを見ていました。 ちょうどWBC決勝日本 VS キューバがやっていました。 普段野球中継すら見ない私ですが、この世紀の一瞬は見逃せまいと全てみてしまいました。 緊張感のある、ピリピリしたいい試合。 久々に手に汗握ります。 決勝まですすめるとは思ってなかったこの大会、様々な問題点があり誤審騒動などもありました。 1回に4点を専制、すぐさま先頭打者ホームランを打たれ1点返される。追加点を加えるも1点差まで詰め寄られる。 この緊張感のなかで普段はミスをしないプロの選手達も落球をしたりする・・・これがプレッシャーなんですね。 ふと中学時代に野球をやっていた自分を思い出しました。 チームは3年間で1勝もできなかった。私のエラーで負けたこともあった。それでも公式戦初ヒットは私だった。 ランナーに出たときのしびれるような緊張感。何をしていたのかわからないくらい。 このようなことは一流の選手達の足元にも及ばない程度のものですが、落球したときの悔しさ、それを引きずってしまう気持ち、それでもどこかで取り返そうと思う気持ちはチームプレーならではのよさがあるのだと思います。 9回表イチローのヒットで川崎がホームインそれも逆手でベースをタッチしたあのプレーは鳥肌が立つほどすばらしかった。 そしてその後の福留のヒットとイチローのホームイン。 かっこよかった。 結果は10-6 かなりの点差がついたように見えるけど、8回終わった時点では逆転されるほど勢いはキューバでした。 すばらしい日本チームとすばらしいチームワーク。 2006年3月21日この日は日本の野球にとって本当にすばらしい日でした。 日本選手たちおめでとうございます。王監督おめでとうございます。 また3年後新たな日本のチームを楽しみにしてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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