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カテゴリ:山形のくらし
いつもお世話になってる山形県南陽市の黒澤さん。
まるごと山形で昨年から取り扱いをしてます、夢ごこちは大好評です。 この日は川西町、長井市と夢ごこちの田植えをしてきて、南陽市の田んぼで最終日だそうです。 山形市はあいにくの雨模様でしたが、南陽市は降っていないとのことでした。 約1時間車で行くと、ちょうど苗代から苗を運ぶところでした。 苗代は水苗代で、水を浸した状態にします。ハウスで育てたりするところが多いですが、黒澤さんはハウスは使わず自然の中で育てています。 自然で育てることで、根が強くなり田んぼに植えた後もとてもいい状態で育つそうです。 さてこの苗代を持って田んぼに移動。 初めて田植機に乗せてもらいました(運転はしてません)。 これがまた揺れる揺れる。田舎の香水といわれる、鶏糞と堆肥の匂いがしっかりします。 まずは端から苗を植えずに印だけをつけます。 田植機にウイングのようについている上げ下げでできる車輪のようなもので印をつけていきます。 その印をたよりに、端から1列あけたところからスタートします。 つけた印を田植機についている目印を真ん中にあわせてそれにそって運転をしていきます。 植えていない部分はまた車輪で印をつけていく。 田植をはじめてから約30分。1反部すぐに終わりました。 やはり早いですね。できあがった田んぼはこちら。 9月末には稲刈りをし、10月には新米として今年度の夢ごこちができます。 8種類もの品種をこれからも田植する黒澤さん。これからも田んぼで大変な作業が続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 22, 2006 12:05:22 AM
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