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カテゴリ:県外ネタ
前編に続き後編です。旭川から札幌に戻った私たちは、昨日の新郎新婦と会うことに。
前から行きたかったミルク村。前の会社の友人に聞いて一度いってみようと銀座店を探しましたが、あいにくその日は定休日。 今回は本店の北海道に行くことができたのです。 さてさてどんなところかというと・・・アイスクリーム屋さんなのにバーなんです。 頼んだセットは1260円のアイス。。。ちょっと高いな~なんて思ってましたが、またこれが面白いんです。 アイスと好きなリキュールや、ブランデーなどで食べる新感覚♪ アイスクリームも子庵とろーと生クリームでその日の分だけ作るというちょっと大人なお酒の香りのするアイス。 お酒は1000種類以上あるといってました。選ぶだけでも一苦労。ワクワクします。 ロマネコンティや◎×△20年ものなどあるそうですが全くわかりません。 日本酒はないんですか?とたずねてみましたが、ないとのこと。 そこで和テイストでいってみました。ジンジャーリキュールと黒糖焼酎。 スプーンでアイスをすくい、お酒をスプーンにのせ食べる。お酒の香りと味とアイスクリームが調和してまた美味しい。 アイスが爽やかな感じの味なので、リキュールの香りを引き立ててくれます。 意外とジンジャーは美味しかったです! 盛りだくさんの2日目が終わり3日目へ。 -------------------------------------- 朝からホテルから近くのスープカレー屋さん村上カレー店PLUPLUで食事。 ちょっと重かったけど私は完食。スパイシーかつまろやかでなかなか美味しい。 家でも作ってみたいです。 この日は前から決めていた白い恋人パークへ行くことに。 白い恋人で有名な石谷製菓。 北海道を代表するお菓子を作りたい。。。そんな思いから私が生まれた1976年にできたのが白い恋人でした。30年も愛されているお菓子なんですね。 定番のお菓子かもしれませんが、もらうとうれしい。美味しい。こんなお菓子ってなかなかないですよね。チョコレートの博物館があり、製造工場には唖然としました。 日本に伝わってまだ200年あまりのチョコレート。もともとは飲み物としてのカカオドリンクが板チョコになったのも、300年ほど前のこと。 日本では、北海道や東北の消費量が多く、やはり寒い地方に親しまれるのがチョコレートなんですね。日本では岩倉具視がはじめてチョコレートを食べたとか。 山形でもオンリーワン、ナンバーワンのものを作りたいと思いました。 近くでこんな酒屋さんを発見! 山形六歌仙の山法師の暖簾がでていたのです。 中に入ってみると。。。山法師はもちろん全国の有名なお酒、見たことのないお酒もたくさんありました。 ただ、悲しいことに北海道のお酒がありませんでした。 今回友人の結婚式を含め北海道に行きましたが、今までは北海道に行くとバカみたいに魚介類やらお菓子やらを食べて買っていました。 今回は、バカみたいには飲み食いはしませんでしたが、食べ物については山形で旨いものを食べているせいか前より感動は少なかった気がしました。 もちろんスープカレーや、ミルク村、らーめんには感動しましたが、山形には本当に旨いものがあるんだということを実感してしまいました。 また、北海道は酒処ではないこともよくわかりました。 最後に空港でルタオのプリンを食べて帰りました。 食に対してとても敏感になったのでしょうか?違和感のある甘みやうま味にはすぐに反応してしまうようになりました。 全国の物産展で最も人気のあるのが北海道、そして京都、山形と続きます。 いずれ山形は全国でもNo.1になるのではないか、それには地域一丸となってもっともっと頑張る必要があることを実感しました。 北海道はとても活気があり、営業熱心です。その点山形は???まだまだです。 これからもっともっと伸びる要素、隠れたうまいものがあるはずだと思っています。 そんなことを最後に考えてしまった旅の最後でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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