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カテゴリ:山形のくらし
この日は山形から電車で30分かけて山形県南陽市に行きました。
あの日本一おいしいお米をつくっている黒澤さんと初めて飲むことになり行ったのです。 山形駅に向かう途中、前々から行きたかった空海でちょこっとお酒をいただき、主人にご挨拶。 今はつくっていない楯野川純米吟醸雄町を飲み、だだちゃ豆をいただきました。 だだちゃ豆はコクがあり本当に美味しい豆でした。やっぱり夏ですね。 楯野川雄町は香り高く、キレがよい。渋さを残すところがまた絶妙な深みを感じます。 さて、電車にのり南陽でおりるのは初めてです。 30分くらいでつきますし、意外と近い。東京~川崎くらいの距離でしょうか。 お魚料理を出している海味というところに連れて行っていただきました。 店主はもともと魚屋で、刺身が本当においしいです。 真ん中のはマンボウ、右の赤いのは鯨の心臓。手前のえんがわとまぐろが美味しかった! 普段は飲まない芋焼酎をロックで飲みました。 森伊蔵と富乃宝山です。かなりお高い焼酎のようですが、ロックでぐいぐい飲んでしまいました。 黒澤さんはお米をつくるにあたって、まずは食味を重要視して今の夢ごこちに取り組んだとおっしゃっていました。 冷めてもおいしく、もっちりとした食感はほかのお米と違い抜群に美味しいです。 初めてお邪魔したのは、昨年の7月。ネットでの販売は期待していなかったそうです。 ただ、美味しさには自信はありましたし一度味わってもらえればというところからヒントをいただき、お試し版500円(送料込)を出したところこれがとても好評だったのです。 有機農法や、減農薬などは多少は食味に影響しますが、それを信じるかどうかでお米の価値は決まってきます。 また生産者や、販売者がしっかりといいものをつくりそれを毎年毎年味わってもらう、これが繰り返しご購入いただけることにもつながります。 食料自給率が低い日本ですが、米の自給率はかなり高いです。 毎日食べるものだからこそ美味しいものを食べたい!そう思う人が増えているのではないでしょうか? お水や卵、そしてお米。何気なく食べているものでも、いろいろ食べ比べてみると味覚が敏感になり美味しいものを探しだすことができます。 今年の作柄は、やや遅れはあるもののなかなかいいようです。 7月一杯続いた梅雨から一変して暑さが続いているのでぐんぐんと伸びてきているのでしょう。 葉の色が濃い緑ではなく淡い色になってきて、しっかりと肥料を消化しているそうです。 山形を代表するお米はえぬきはすでに穂が出てきていますが、夢ごこちはもうちょっと先です。 今年も新米が楽しみになってきました。 富山の日本酒勝駒をいただきました。とってもフルーティだったのと生のような味がしたのですが、生のお酒ではありませんでした。 私の舌もまだまだですね。 これからの展開や、お酒の話、商品レビューの話、宣伝の話、様々な多岐にわたる話ができとても楽しいひと時でした。 黒澤さんはお客様の声を直接知ることができ、そして気に入っていただいているのがうれしいとおっしゃっていました。私も本当にうれしいと思っています。 これからも多くの人に食べてもらって、美味しさを実感してもらいたいと思います。 ただいまキャンペーン中送料無料ですのでぜひぜひ一度食べてみてください! 黒澤さんありがとうございました。またよろしくお願い致します。 帰りの電車は・・・あまりに酔いすぎていて全く覚えていません 久しぶりにひどい二日酔いになりました・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 10, 2006 06:55:12 PM
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