カメの歩みのように一歩ずつ in山形きろく

昨年雨に降られて大変だった山形大花火大会。

今年は晴天に恵まれ、とてもステキな花火大会でした。

落合スポーツセンターのバス停から乗車し、会場へ。昨年より早く出たつもりが到着時間は昨年と同じくらい。バスも相変わらず片道500円でしたが、快適に会場まで行きました。

昨年とは違って土手より前のさじき席Ｂで楽しみました。

昨年にもまして装備が充実。クーラーボックスに枝豆、とうもろこし、豆腐、漬物、キムチ、デザートまでいれ、ビールで乾杯。秋田の純米、吟醸カップ酒を飲みました。


吟醸刈穂カップ酒は香りよく、甘みがありのみやすいカップ酒でした。
友人も、カップ酒がこんなに旨いなんて・・・と感動してました。



昨年のさじき席Ｃとは違い、特別席があるさじきＢはとてもいい席です。

目の前に花火が上がり、頭上で花火が開くというすばらしいシチュエーション。

ただ、砂利ですので、マットがないとお尻が痛いです。


花火をこうしてゆっくり見られるのは本当に幸せです。打ちあがる瞬間から、火の粉がなくなるまで一部始終見ることができるのです。




花火を見るといろいろな思い出がよみがえってきますね～

学生時代、学校の友人たちと府中の花火見に行く約束をして、終了間際にいってひんしゅくをかったこと。

墨田川の花火は、ピザの宅配のアルバイトをしながら見たこと。

諏訪湖の花火では、まるで花火が降ってくるような巨大な花火を目の当たりにしたこと。

長岡の花火では、帰りの電車まで時間があり、街中をさまよい歩いたこと。



一瞬の輝きとはかなさを見ながら、この暑い時期の風物詩を味わうひと時でした。


今年こそは大曲の花火に行こうと計画中です・・・