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カテゴリ:山形のくらし
この日は山形めぐりツアー。山形といえば温泉、国道13号線を北上し、まずは銀山温泉へむかいました。
一路尾花沢へ。尾花沢は元関脇琴ノ若(現佐渡ヶ嶽親方)の故郷、スイカが栽培される最も最北端です。 お盆の時期やその後が最盛期ですので、この暑い時期には最高ですね。 大玉で4Lまでありました。 穂が垂れ下がってきた田園地帯を走るのはとてものどかです。 1時間30分程度で銀山温泉に到着。 ちょっと散策しました。旅館藤屋がきれいになってます。7月にリニューアルして、少し洒落た感じになっていました。 また奥のお土産やさんもきれいに改装されていました。 旅館一つ一つを見てみると、旅館の名前が掘られている石膏のような看板や色彩豊かに富士山の絵が書いてあるものがあるのに気づきました。 リニューアルした藤屋さんにも看板はありました。なかなか風情があります。 お土産ものやさんであるものを発見! 亀まんじゅうです。 素朴で黒砂糖の香りがする美味しいまんじゅうです。 銀山温泉に使って次は庄内へ、最上川沿いを走り立川町の風車を抜け鶴岡までいきました。 途中道の駅とざわの高麗館に寄り道。 ちょうどこの日は甲子園決勝戦がやっていたので、ラジオに耳を傾けながらの走行。 天気もいいし、すがすがしいドライブです。 庄内観光物産館でだだちゃ豆ジェラートを食べJA鶴岡の白山直売所で今が旬のだだちゃ豆を購入し、加茂港までいきました。 加茂水族館のあるここ加茂にはビーチがちょっとだけあり、夕方でも親子連れが海水浴を楽しんでいました。 あー気持ちよさそう。そんなことを思いながら夕日を見ていると、海水がキレイだね。といっていました。 日本海側でしかも入り江になっている加茂は水が澄んでいます。 私は普通だと思っていたのですが、やはり江ノ島や九十九里とは違いますよね。 あらためて海のきれいさに感動しました。 山形~尾花沢~鶴岡~山形まで250kmほど走って自宅へ帰還。 さっそくだだちゃ豆をゆでました。 旬のものだけあって香りがいいですね。ゆでている本人はよくわかりませんが、別の部屋からはいってくるとなんとも甘いいい香りが・・・ 生の豆を水に入れ、茶毛をごしごし洗い、沸騰したたっぷりのお湯に入れて2~3分。 湯上げして氷水に浸すと色がさほど変色しないようです。 塩をふってできあがり。食べだすととまりません。うまいです。 相変わらず庄内の酒とともに楽しむのでした。 夏の山形ドライブは、田んぼのにおいや夏野菜の味を楽しむことができてとても楽しいです。 今は暑い暑いといっていますが、山形の夏ってお盆がすぎるとすぐ涼しくなってきます。 今の時期だけだろうな・・・夏を感じられるのは・・・なんて思う旅でした。 穂が徐々に大きくなってくるのを見ると実りの秋をそろそろ感じてしまうのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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