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カテゴリ:県外ネタ
3時頃まで仕事をし、この日は秋田の大曲花火競技会会があったので一路秋田に向かいました。
花火好きの私としては隣の秋田県で全国でも有数の花火大会があるのだから行かなくては!と思っていました。 私のNo.1は諏訪湖花火大会。湖上であがる10号玉にはしびれました。 そして灰が降ってくるほど近い桟敷席。湖上花火も圧倒されました。 さて大曲はというと、2005年に3月に合併し、10万人弱の大仙市となりました。大曲だけでは4万人の人口です。 雄物川沿いで開催される花火大会は今年で80回目。知り合いに桟敷席を取ってもらい会場までいきました。 周りは広大な田園風景。いたるところに陣取って花火を見物する人たちがいます。 河原沿いにはものすごい人です。4万人の都市に75万人の人がこの1日で集まるのです。ものすごいです。 近くの酒屋でビールを買おうとしましたが、売り切れ・・・トイレは有料。 無料トイレは長蛇の列。これはハンパではありません。 車を置いてから歩くこと30分。会場に入ってからも20分程度歩きました。そのぐらい広いんです。 これが桟敷席券。6人入れる席で前のほうでした。 これだけの観客がいる花火ですので、期待も膨らみます。その期待通りのすばらしい花火からはじまりました。 80回記念大会ということで7号玉の80連発。対岸の打ち上げ場所から次々と上がる花火にびっくり!度派手なオープニングです。 そしてプログラムでは、10号割物の部玉2発と創造花火の部の音楽とともにあがる花火があります。 10号玉は大きさと円のキレイなことこの上ありません。桟敷席では真上に上がるのでおちてきそうです。 一緒にたくさんの灰もかぶりました(笑) 自由は音楽がまた渋いのが多いんです。日本らしい曲が多いのでしょうか。 それにしても競技花火もさることながら、提供の仕掛け花火などもすばらしいものがあります。1kmに及ぶ地帯での連続打ち上げですから見ごたえがあります。 あまりに大きくて私のいた桟敷席からはカメラに収めることができません。 おはよう納豆や、佐藤養助(稲庭うどん)など秋田を代表する企業が軒並み名前を連ねていました。 そしてなんといってもすばらしかったのは、大会提供花火。 津軽三味線の音楽に合わせて、4箇所から10号玉クラスが一気に上がる臨場感と、ダイナミックな迫力!!! 身震いがするほどでした。大会提供花火だけで1500発の花火が打ち上げられたそうです。 帰りがあまりに混雑するため、大会提供後は帰りながら見ました。 橋の上で見た川に写る花火はまたすばらしく、遠く田園地帯から見る大玉も光と音のズレがまた風情があり、鈴虫の鳴き声が臨場感を出していました。 夏の夜空に舞う花火の競演。とてもとてもステキでした。 1週間前くらいからキャンプをしてみているかたもいるそうです。 1日前くらいからキャンプをしてフィナーレまで見てみたいものですね。 本当にすばらしい花火大会でした。今まででNo.1です。また来年も行きたい花火でした。 面白いものを発見! 花火の街オリジナルキャラクターがいて、花火をあげる筒のつつどんと花火の玉ちゃん。 そして、来年の秋田若スギ国体のキャラクタースギッチを見ることができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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