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カテゴリ:山形のくらし
9/3(日)に開催予定の日本一の芋煮会フェスティバル。その材料の主役であります里芋掘りがこの日にありました。
里芋は3トン。60アールの畑全て掘ります。 私が行ったときにはすでに茎の部分はとられ、里芋も掘り返されていました。ここからの作業が一苦労です。 場所は山形の村木沢。悪戸という地区。 昨年悪戸芋の芋煮を食べたところです。 商工会青年部の皆さん、近くの農家の婦人部の皆さん、ボランティアの皆さんそうぜい100名体制での作業です。 里芋は根っこに芋がたくさんついています。カシラやコガシラとよばれる親芋は小芋から養分を吸い取られ固いので、それは取り除きます。 日本一の芋煮会フェスティバルの大なべに使われるのは全てここの里芋。 「地元のものを全て使いたいから。そんな思いで栽培を開始して10年以上。やはり地産地消ですね」と実行委員の方はおっしゃっていました。 山形の里芋ができる時期としては少しはやめでまだまだ小粒ですが、それでも山形でつくった芋だということには意味があると思います。 さあ日本一の芋煮会フェスティバルはもうすぐです。 ぜひぜひ山形にいらしてください。 こられないかたはご自宅やアウトドアで芋煮をぜひやりましょう! こちらでセット準備してます。 なんといっても里芋が剥いてある。すばらしい。 芋煮の酒出羽豊穣も秋になって一段と旨みを増しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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