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カテゴリ:山形のくらし
9月9日に開催しました、日本酒学校芋煮会。私たち6期生は7月で卒業で、もうすでに来年度7期生の募集がスタートしております。
これから日本酒学校6期は何をしていったらよいか?そんなことを芋煮会で幹事をしたメンバー達と飲みながら話しあいました。 場所は山形駅前のとある店です。 某銘柄が尋常ではない値段で出ていました。悲しい・・・ 日本酒学校にそもそもなんで入ろうと思ったか? そんなところから話しははじまりました。 日本酒の理解を深めるため。それがもともとの発端です。 お酒を楽しく飲むために、きき酒の仕方、日本酒の造り方、そしてこれからの日本酒について学ぶ場が日本酒学校だったと思います。 ただ、今ではいい仲間ができ飲み仲間になっているのではないかという懸念があります。 今後もおいしく日本酒を楽しんでいくためには、自分達の理解をさらに深め、日本酒のおいしさを多くの人に知っていただき、日本酒の消費量が増えることが必要です。 そして日本酒学校を開いてくださった山形のお酒のためにもっともっと広めていくことが卒業生の使命だと思っています。 一人だけの消費量はたかがしれているので、いかにその和を広げることができるか?これから課題になっています。 「日本酒の理解を深めるために独自の活動をしよう!」 お酒を飲むことは二の次で、泊り込みで蔵仕事をしたり蔵見学を多くしたりすることが必要だし、山形の蔵だけでなく、県外の蔵やお酒を知ることで山形のお酒を見直すことが必要だということを話ししました。 私は山形のおいしい酒を紹介したい、そんな思いで今の活動を続けていますが、日本酒学校の仲間たちが同じ方向をむいてくれることは本当にうれしいことです。 日本酒はまだまだ一部の人たちが楽しむお酒になってますが、日本固有のお酒として日本人が飲むべきそして、知ってほしいお酒だと思います。 もう少しコアなことを6期生のみならず日本酒学校の卒業生として活動し、山形の日本酒をもっともっと紹介し和を広げていきたいと思います。 ちょっと熱い話になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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