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カテゴリ:山形のくらし
先日ふと山形の空を見上げたら、こんなステキな青空だったので携帯でパシャリ。
最近時間的余裕が少なくなっていましたが、こういう景色をみると心が落ち着くものですね。 木々たちは紅葉に染まり、冬支度はすでに整ってきたようです。 先日月山道を走っていると妻が 「山形の紅葉って赤が少なくて、黄色がおおいよね」 といっていました。 私には昔から見ている紅葉はこんな感じだと思っていましたが、別の土地から移り住んできた妻にはまた別に見えるのですね。 最近は鍋を食べる機会が増えています。それも野菜たっぷり鍋。きのこも入れます。 鍋は野菜をたっぷり食べられますし、あったまるし最高です。 以前は鍋のもとなどを購入してましたが、最近味科学調味料が豊富に入っている、味が濃いものは受けつけなくなってしまったので、水炊きにしてポン酢で食べることがほとんど。 味もそっけもないと思われるかもしれませんが、入れるものによってダシがでるし素材そのものの味を楽しむことができる最高の鍋なんです。 山形に戻ってきて、素材の美味しさに気づいてからこうして食べることが多いんです。 一緒に3つのお酒を準備いたしました。 日本酒も原料が米、米麹、水だけですのでまさに素材の味がする飲み物。吟醸や大吟醸には醸造アルコールが添加されています。 私はいつもお猪口1杯づつ程度しか飲みません。この日は3杯程度。 左から、羽前白梅遊花風宴(山形)、純米吟醸無濾過生酒嘉美心冬の月(岡山)、中取純米楯野川出羽燦々(山形) 羽前白梅は先日のきき酒選手権でいただいて美味しかったお酒。 生と書いてありましたが、生酒っぽくなく香りはほとんどなし。しっかりした味わい、酸味、渋みを残す食中酒にはぴったりのお酒でした。 羽前白梅さんは梅酒もあるのでぜひこちらで。 嘉美心はかみごごろと読むみたいです。いただきもの。岡山らしく白桃酵母を使い、米は日本晴というもの。知らない銘柄、米などはまだまだあります。甘口で濃いめのお酒でした。生酒なのでおそらく変化したんだと思います。 甘口でもバランスはいいので、ぜひピーク時に飲んでみたいお酒でした。 楯野川中取純米は、開けたて時よりも味が断然よくなり、レモン系の香りと渋みを残す味わいになっていました。落ち着く味です。四合瓶がでたということで買ってみました。 最近思うことは、食中酒と単体で飲む酒ははっきりとわかれること。 それはおそらく上立香ではないかと思っています。様々な食材とあわせていろんなバリエーションを確かめてみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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