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カテゴリ:山形のくらし
ちょっと前にいただいたニジマスの燻製のうまさが忘れられず、師匠からニジマス釣りに連れて行っていただきました。
渓流釣りではなく釣堀ですが、山形から笹谷を越え宮城県に入り15分ほど走ったところにある水のきれいな新東北笹谷渓流つりという釣堀です。 朝9時にもかかわらず、15人くらいもうすでに釣りをしていました。 釣りをするのは8年ぶり。しかも2回目。全くの初心者みたいなものです。 気持ちのよい天気で紅葉がキレイな場所でした。 えさはカステラに卵をしみこませた団子といくら。 釣りって子供の時に釣堀で針が指に刺さって痛い思いをして以来、かなり恐怖症になっていますが、8年前で少しは克服しました。 そして自然のなかで楽しむ面白さを知って、機会があったらいってみたいと思っていました。 師匠ははじめからどんどんと釣り上げます。 私も場所を替えながらえさをたらすこと30分、やっと1匹つれました。 この感覚いいですね。ニジマスです。 ポイントを替えながらやっていると、何匹かつれました。師匠は50cmほどの大物ニジマスを釣り上げました!すばらしい!! 魚を放流する時間帯があり、放流した後はたくさんつれます。 妻も楽しく釣っていました。 2時間の釣りタイムでなんと49匹!!! これをすぐにさばきます。おなかをあけ内臓をとり、エラをキレイにとれば生臭さがない燻製ができるそうです。 はじめはちょっと抵抗がありましたが、新鮮な魚ですので一刻も早くしないとということで頑張りました。 大物はオレンジの身ですが、普通の20cmくらいのは白身なんです。 不思議ですね。食べるもの、動きによって肉質が変わるんですね。ニジマス君たちごめんなさい。感謝していただきます 昼ごはんを近くの支那そばというところで食べながら、燻製つけ汁のレシピとやり方をききました。 つけ汁をつくり2~3日冷蔵庫で寝かせます。つけ汁はしょっぱくて舌がしびれるくらいにするのがポイント。腐敗を防ぐためです。 つけ汁がしみこんだら塩ぬきし、夜風で一昼夜干します。 30℃程度の冷燻でじっくり味をつける。 ちょっと難しそうです・・・ さっそく帰ってやってみました。これがニジマスと大物をさばいた半身。今度は大物を釣りたいとおもいました。 49匹のうち20匹わけてもらったので、10匹燻製にそして他は塩焼きにしました。 大物はもちろん刺身です。 これがつけ汁につけたニジマスです。うまくいくでしょうか??? さあ燻製頑張ろうということで今日の食事は豪華ニジマス定食。 新鮮な魚は本当にうまい!そしてお酒もうまい!最高の休日でした。 さて燻製はうまくいくのか乞うご期待。 また次回もよろしくおねがいします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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