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カテゴリ:山形のくらし
私がブログをはじめてすでに1年半くらいたとうとしています。
今年の芋煮セットはおかげさまで様々なお客様からご注文をいただき、大好評でした。 また、年々日本一の芋煮会が認知され、全国的にもすばらしいイベントになっています。 そんな中ひょんなことから来年の日本一の芋煮会実行委員長になるチョーさんという方と出会い、そして芋煮のプロフェッショナル佐藤さんと飲みに行きました。 チョーさんのblogをたまたま見つけて、山形の日本酒学校つながりであることを知りコメントを書いたという話を芋煮のプロフェッショナル佐藤さんに話したところ、共通の知り合いだということがわかり、今回の運びとなりました。 場所は山形市長源寺どおり 居酒屋『IPPON』へ。 ここはマグロ料理のお店で、深夜までやっているお店です。 店長さんも今期の日本酒学校生だそうです。 チョーさんはとてもバイタリティのある方。そしてかなり大きい。びっくりしました。 とても柔和で元気で来年の芋煮会をどうしたらいいか、様々なことを考えられていました。 3万人以上も集まる山形の一大イベント本当に大変です。 9月第一週目にやる意味は、なんといっても晴天率だということ。 山形では体育の日である10月10日はよく晴れますが、9月はぐずついた天気の週末が多いんです。 でも9月の第一週は晴天率がよく、外で開催するイベントとしては晴れることが第一条件なのでこれが最も大事なんですね。 来年の芋煮では様々な事前準備やライブ中継など見ることができるかもしれません。 また、ボランティアの話もしてました。 そういえば北海道札幌のヨサコイソーランでは、ボランティアが観光客などを誘導していて、2つのいい効果があったそうです。 (1)地域が一丸となって盛り上げようとする心 (2)人件費の削減 一石二鳥ででき、そして祭りが大いに盛り上がるきっかけになったということだから本当にすばらしい! 地域から盛り上げる芋煮会。山形市だけではなく県全体で盛り上がる日本一の芋煮会ぜひ成功させたいですね。 チョーさんお手伝いできることがありましたら、連絡を。 芋煮会イベントの際に日本酒学校でぜひブースを出したい!との話もしてまいりました。 そして、今度は山形のお酒の話へ。 私がずっとしゃべっていた感じです。でも山形の人たちが地元山形の酒に触れ、そしてそれを広めていく活動が必要ではないかと思いました。 山形はどうも閉鎖的で宣伝ベタこれはかねがねいわれていることですが、いまだにそういったところはあります。 でも徐々に改善されつつあるのが山形の食。 毎日のようにテレビで紹介されています。 その反面、生産力もそんなに多くはないため、大々的に宣伝ができないところもあります。 それがまた山形のよさではないか?と佐藤さんはいっていました。 我々の若い世代が、元気な山形、そして活気ある山形を発信していけば自然と山形に人が戻り豊かな自然と豊富な食材に囲まれたここ山形は必ずや食の都になるはずです。 この日は3時間ばかりでしたが本当に有意義で楽しい会だったと思います。 ぜひぜひ日本一の芋煮会では日本酒学校主催日本酒ブースを!! この日いただいた酒はコンセプトどおり食事にあう酒。 豚肉の味噌漬け柔らかくて、味もよく美味しかったです! 初孫 純米吟醸海鳴り 無濾過 出羽燦々55% → 香りがありさらっと飲みやすい 麓井 純米吟醸 雄町 香りひかえめしっかりした味わいと渋みが残る食事を洗い流してくれる酒 (本当は青いラベルなのですが私の携帯カメラの性能が悪く黒く写っています) きもとが続いたので、次は生酒。 山形正宗しぼりたて無濾過生 昨年度のでした。ザンネン・・・それでも、味わいは正宗らしい含んだらバーっと広がる感じがありました。 梅酒があったので飲んで見ました。 福井産吟香梅 まったりしていてロックにあう梅酒です。店長山形の日本酒ベースの梅酒ぜひ定番で置いてください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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