カメの歩みのように一歩ずつ in山形きろく

31日未明に関東に到着した私たち。妻の実家で年越しを迎えました。

新宿「松の屋」さんが大掃除ということでちょっと打ち合わせをして、新宿伊勢丹に行き大晦日の混雑っぷりを目の当たりにしてきました。

全国酒蔵祭りなるものがやっていて、全国から10蔵ほど出ていました。年末年始も営業とはすばらしいです。


「松の屋」さんで2月にステキなイベントを開催いたしますのでお楽しみに！！

そして年越しは実家で紅白＆お酒三昧。

お刺身と上喜元活性にごりです。



栓を抜こうとすると「ポンッ」といって栓が天井にぶち当たりました。

ものすごく元気です。

そして、密閉された状態から開放された炭酸ガスが一気に吹き上がります。



ピチピチとガスが混じってしかも、フレッシュ香りがよく、切れもよい。
最高のお酒です。

山形作矢沢の本わさびとお刺身とともにいただきました。

山形の自宅のテレビが壊れてしまったので、紅白はテレビに釘付け。

夜は自然薯と年越しそばを食べ過ぎて、おなかが膨れてダウン・・・

それにしても自然薯は甘みと粘りがたまらない美味しさがありました。


年始のご挨拶もままならずおなかが膨れていました。

夜中はそのまま動けず初詣にはいけませんでした。
しかし、カウントダウンＴＶの年始スペシャルライブを見ながら、１９９０年代前半の曲たちとともに歌い踊りねじが外れたが如く歌いまくりました。

私の青春時代って９２年～９９年くらいまでなんですね。

ちょうど高校生～大学生までといったところです。チャゲ＆飛鳥や布袋、Ｂ'ｚ、小室ファミリーなど本当に懐かしいです。

今でもこの辺の歌しか歌えない・・・というのはオジサンになった証拠ですね。

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1月1日元旦はステキなお膳とおせち料理をいただきました。



地域によって違うお雑煮。九州、関西風のお雑煮はとてもきれいで丸もちが入っています。

山形では四角のもちでも、丸もちでもいいみたいですが、庄内は丸もちだった気がします。

具は同じようですが、山形風より美味しいです。

お椀にくっつかないように下に大根が入っていてその大根も美味しいしうれしい。

鰹昆布だしで鶏肉も入っていて本当に旨いです。

おとそ代わりに昨日から飲み続けている上喜元とおせち料理をいただきました。



おせち料理で好きなのは、数の子豆、黒豆、煮物。

子供のころは3日間くらい同じものを食べるのがいやでしたが、今は本当に美味しく食べることができます。

洋食よりやはり和食と日本酒。コレに限ります。

数の子豆って山形だけのようです。また置賜出身の母は必ずひやしるなるものをつくります。
子供の時はしいたけの香りがして嫌いでしたが、今はとても美味しく食べます。


縁起物が並んでいます。エビ、昆布巻き、伊達巻、かまぼこ、田作り、栗きんとん・・・
それぞれの節にお供えするおせち、今では正月だけの食べものになっています。


昼間からおとそのお酒を飲んでしまったため、徒歩で出かけられる範囲で初詣、散歩をしました。

外は本当にいい天気。



そういえば私が子供の時は、元旦ってもっと静かで家の中で飲んでは食べてしていた気がします。
最近は元日からも営業している店があります。
元旦ぐらいゆっくり休みたいものですね。