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カテゴリ:山形のくらし
1/10は山形の初市。
目抜き通りが歩行者天国となり、朝の9:30~17:30頃まで出店が出ています。 普通の屋台とはことなり「だんご木」や「白髭」「かぶ」などの季節のもの、縁起物や初市でしか出ない「初飴」や日用雑貨のまな板や臼、杵まで売られています。 昨年はパーッとみてまわってきたので、今年は何か面白いものがないかよくみてみました。 昨年もご紹介した「だんご木」 旧正月に飾るもので、無病息災、五穀豊穣を願いかざるものです。 以前盛んだった養蚕の繭の形に似せて、餅をつけるようになったとの話も。 中央の広場では餅つきをやっていました。 歩いていると珍しいもの発見。 1メートル近くあるにんじんです。 「国分にんじん」というものらしく、生育するのに1年くらいかかるようです。 寒河江で栽培されているみたいでもともとは群馬で栽培されていたもののようです。 初飴をきっているところ。 長く伸ばした飴を包丁で切っています。ちょっとあったかいけど味は初飴。甘い昔ながらの飴です。 そういえば子供の頃はコレを食べて銀歯が取れたことがありました。 昨年初市を見たときは、こんなことをしたほうが・・・なんて思っていましたが今年はなんとなくゆったりとそして楽しんでみることが出来ました。 現地に溶け込んだのか、山形のいろんなことを知ってきたからなのかいずれにしても山形らしいイベントです。 ぐるっと歩いて、何か心地よさを感じてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 16, 2007 01:44:44 AM
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