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テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3076)
カテゴリ:山形のくらし
父のお参りのために鹿児島からお客様がいらっしゃいました。
とてもとてもうれしいことです。 山形の自慢である、蔵王温泉に宿泊し、翌日は蔵王の樹氷を見に行きました。 先週からの春めいた天気により、樹氷があるかどうか心配。 旅館の人に聞いても、ロープウェイの人に聞いてもかろうじてあるとのこと。 どんな状態か心配でした。 なんでもそのお客様は23年前に蔵王に来たことがあるようで、そのときは蔵王温泉までは登ってきたものの、ロープウェイの最終に乗ることができず、樹氷を見ることはできなかったとのこと。 山麓線⇒山頂線に乗り継ぎ、地蔵山の山頂へ。 まだありました! さすが蔵王、さすが樹氷です。 30年後には見ることができなくなってしまうかも知れない樹氷、この日は晴天で山形の山々も一望できました。 朝日連峰に、飯豊連峰、霊峰月山、遠くは鳥海山までも。 「ずっとここにいたくなるくらいだ」とお客様。 この日は暖かかったので、山頂にずっといても気持ちいいくらい。 もしいつもの蔵王だったらそうは思わなかったかも。でもこの自然の造形物は見事です。 蔵王から見る山形の景色を満喫し、我が家でお参りのあとは山寺へ。 山寺もぽかぽか陽気で、ほとんど雪は残っていませんでした。 こうして遠方からわざわざ父のところに来てくださる、本当にうれしいことです。 あらためて父の偉大さを思いつつ、山形のよさをお伝えすることができ、そして父がつないでくれた縁を大切にしたいと思いました。 2日間しみじみと先輩のお話を聞く事ができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 18, 2008 12:29:55 AM
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