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カテゴリ:山形のくらし
鯉川の佐藤社長のすすめで安いお燗器をつい先日購入しました。
おかげで私のお酒の幅が一段とまた広がりました。 蔵訪問のあとSくんが我が家にきてくれたので、関東での楽しい話を聞きました。 四谷の「おかげさん」ということろにいったり「いのなか」にいったりと雑誌で見たことがあるところを軒並みめぐってきたそうです。 うらやましい飲みっぷり!彼は日本酒を心の底から愛しているようです。 同じ日本酒学校の同期ですからね。 我が家の夜のメニューはおでん。 一緒に燗酒と冷酒をそれぞれ楽しんでみました。 まずはこの日に仕入れた鯉川鉄人にごり 山形県鯉川酒造 山形県庄内産五百万石使用 新酒だけにフレッシュで冷でもぴちっとしています。そしてあたためるとコレがまろやかに広がるようになります。 まだまだ渋さがあるもののそれがまた食欲をそそります。上燗(35℃)くらいが好みです。 温かいカルピスって美味しいですよね?甘くないカルピスでコクがあるような印象ですかね。 たとえが悪いかもしれませんが美味しいです。 そして特別純米瓶囲い綾花 福岡県旭菊酒造 酒米山田錦60% 18酒造年度 熟成感が程よくあり、燗にすると甘みが出てきます。不思議ですよね。熟成酒って私あまり好みではないのですが、いいお酒を温めて飲むとこれまた美味しいんです。 熟成感が甘みとコクに変わる、コレが燗酒の世界なのか!もっと勉強が必要です。 次に大吟醸白露垂珠 山形県竹の露 出羽燦々使用 18酒造年度 こちらは冷酒~常温で。ふくよかな美味しさとキレがあるお酒です。 ただ、燗酒で濃いのを飲んだあとだと冷酒はどうも薄く感じてしまいます。 燗酒と冷酒はそのときの気分で飲み分けるようにしたほうがよさそうです。 Sくんは、茅ヶ崎の酒蔵「天青」にもいってきたようで、とうとうと説明をしていました。 関東進出相当楽しかったようです。 私もぜひ東京進出したいです。 日本酒とともに楽しむひとときは最高でした。 気のあう仲間と、あーでもこーでもいいながら楽しむ日本酒。 この日は気持ちよく眠ることができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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