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テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3076)
カテゴリ:山形のくらし
3年ぶりに山形市の東沢地区のホタルを見に行きました。
2年前は小野川までいきましたが、ちょっとしか見ることができず、その後妻の入院のためいけず。 昨年は生まれたばかりの子供をつれていくことはできず断念。 そして今年、1歳6ヶ月の子供をつれてホタルの里へ。 ちょっと肌寒いかな~という夜の気温でしたが、東沢地区はものすごい車と人。 蔵王の旅館からもホタルを見に来るツアーのお客様がいるほどです。 3年前は見る場所からほんとうに近くの場所に車を止めることができましたが、今回は なんと600m下の広場から徒歩でした。 警備員が2人もいて駐車の誘導をしてくれました。人気スポットになったのですね。 よなよな歩くのもまたいいものです。 家族3人で山の中へ。暗がりの中混雑している異様な雰囲気です。 ホタル発生スポットでは今まで見たことのないような人だかりとホタルの数!人も50人以上、ホタルも100匹以上だった気がします。 息子は「うぉーうぉー」とホタルを目で追っていました。 3年前までいらっしゃらなかったボランティアスタッフの方が、 「今日は少なめですかね。もう少しむしむしする日がよくホタルを見ることができる」 とのことでした。 それにしてもボランティアスタッフがいらっしゃるなんてまたすばらしいことです。 その方が「ライトを消してください!」と大きな声をあげていました。 ホタル鑑賞なのに、懐中電灯をこうこうと照らしてくる人がたくさんいるんです。 小さな子供でもホタルの小さな光を追っている、その姿にちょっと感動し、 「ホタルだよ!ホタルだよ!」と教えました。 ちょっと幻想的な雰囲気。こんな自然が身近にある幸せと、こういう場を作らないと 見ることができない不幸せを感じながら、人の多さにちょっと心配を抱いていたところ でした。 土曜日の夜だったので、家族連れが多かったのが人の多さの原因だったのだろうと 思います。 この時期だけのホタルの光、ぜひぜひ見に行ってみてください。 山は真暗ですので、気をつけて。でも懐中電灯やLEDライトで照らさないでね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 13, 2009 09:27:57 AM
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