日本一の芋煮会フェスティバルに行く!
山形の一大イベント日本一の芋煮会フェスティバルが開催されました。今年で3度目、昨年は晴天で暑い中食べましたが今年は曇り空。先日から雨続きだったのですがなんとか天気がもってよかったです。芋煮は熱いのでちょうどよい気候です。私の家からは自転車で15分程度。微妙な登り坂を頑張ってのぼっていきました。昨年鍋を持ってきている人をみかけたので、今年は大きなタッパをもっていって自宅にもって帰ることにしました。12時過ぎていたので大勢お客様がきています!今年から整理券を配布し、芋煮を受け取るまでの時間を短縮するような試みがとられていました。整理券をいただき、ならぶと昨年より進むのが早い!どんどん進み15分程度でもらうことができました。6m3万食を大鍋で煮る山形風の芋煮の材料は里芋3t、牛肉1.2t、コンニャク3,500枚、ネギ3,500本、味付けの 醤油700リットル、隠し味に日本酒50升、砂糖200kgそして 水6tというものすごい量。いつ見ても圧巻な光景です!日本酒が隠し味になっていないじゃない!なんてことも言われますがこの量からすると十分隠し味です。この材料、全て山形産。里芋は少々早く掘って準備しています。通常は9月下旬頃から掘り始めるものです。芋煮会の聖地「馬見ヶ崎川」にこれだけ全国からお客様がくるのは本当にうれしいです。河川敷も少し整備され、座って食べることができるスペースが多くとられていました。さて、対岸に渡って庄内風三元豚入り芋煮もゲットすることに。こちらは味噌味で、里芋、こんにゃく、にんじんなどが入っていて3mの鍋で小鍋(とはいっても大鍋)で煮込み、岩のりが入ってできあがりです。山形風、庄内風2つを持って自宅に帰りました。これまたいい味。山形風は少々濃い目だったので、お湯を入れましたが外で煮ているだけあって里芋もとろとろ、しっかり味がしみています。あ~これからは山形は芋煮会シーズンです。今年は何回芋煮会ができるかな??山形の芋煮会ぜひぜひ試してみてください。もし剥いた芋が欲しいときはこちらへ。最後に、実行委員長のチョーさん、さとういもやさん本当にお疲れ様でした。大成功でしたね!