山げんき研究所　　　　　　　　　　　　　　　　　～元気な山を次代への贈り物にしたい～

[山の手入れ] カテゴリの記事

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  炭窯（すみがま）

  炭焼き用のカマをつくってきました。山を整備して間伐材等をこの窯（カマ）で焼いて上質の炭を出荷します。（販路確保済み）場所：岡山県美作市上山活動団体：協創ＬＬＰ【ＬＬＰとは】リミテッド・ライアビリティ・パートナーシップ (Limited Liability Partnership; LLP) 有限責任事業組合契約に関する法律に基づく組織です。山と人を元気にするプロジェクトが少しずつ進行しています♪上山地区の写真

  2010年11月22日

• 山の手入れ

  いま読んでいる本は「林業ＧＰＳ徹底活用術」です。森林境界を明確にして間伐などの手入れを促進。山と人を元気にする。林業ＧＰＳ徹底活用術

  2009年12月01日

• ▽▲念じ続ければ叶う！

  早朝から仕事（内業）でした。内容は森林整備済み面積を算出するための測量計算及び図面作成。自分の仕事が少しでも環境改善につながると思うと、やりがいを感じます。楽しい～♪これまでの２０数年は開発型の測量に携わってきました。例えば、・宅地造成のための測量・道路新設または拡幅のための調査、測量・ビル建設に伴う調査、測量、登記今後は徐々に自然環境保全のための業務に移行したいと思っています。５年前から書き始めた自分の思い（理想・夢）が少しずつカタチになってきました♪念じ続ければ叶う！実感しています。

  2009年02月22日

• ▲▽また同志とつながりました♪

  京都の町家で行われた社会起業家の勉強会・交流会に参加しました。きょうお話しされたのは森林バイオマス事業に取り組みながら山を元気にする活動をしている３０代の社長、松田　直子さん。松田さんは２００６年、２９歳のときに森林バイオマスの利用促進を目的として、株式会社を設立しました。松田社長の思いは山を元気にしたい！そのためには森林資源を有効に活用すること！です。また１人、同志とつながりました♪(^_^)社会問題をどうにかして解決したい！自分の思いを実現したい！！ネットワークを構築したい、拡げたい。そんな人の集まりです。京都ＫＳＥＮ松田 直子さん株式会社　Hibana（ヒバナ）代表取締役　松田　直子さん株式会社　Hibana

  2009年02月20日

• ▲▽森林測量

  兵庫県赤穂郡上郡（かみごおり）町に行って来ました。内容は森林の施業（整備）面積を測量するための技術援助。いま知人が兵庫県や岡山県で公的助成金を一部受けながら森林整備を積極的にやっています。ここ１年（平成20年度）の整備済み面積は１５ｈａ。（なんと甲子園球場の４倍の広さ！）その施業（整備）面積を助成機関（行政）に、測量して図面と面積を報告します。知人の西口和雄さんは、この春財団法人　和みの森財団～ｎａｇｏｍｉ～（2009.03　設立(登記)予定）を創設しますます森を元気にする活動に注力します。志太郎の経験（測量）が環境整備に少しでも役立てばうれしいです。(^_^)森、田、畑の活動と土地の調査・測量・登記の経験を融合させながら人を元気にする今後も、これに注力します。この日の作業を終え夜には岡山県美作（みまさか）市へ移動。雲海温泉の露天風呂に浸かって疲れをいやし一泊しました～♪素敵な古民家に泊めてくださったguroroさんのお父さんありがとうございました。焼酎を飲みながら農や山の話ができてうれしかったです(^_^)西口さん、かっちのお父さん、美々さんいろいろ本当にありがとうございました。感謝です。また山でお会いしましょう♪

  2009年02月14日

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  ▲△森の仕事はじめ

  ２００９年森づくりの初仕事に行って来ました。場所は大阪府柏原市・平野の森（近鉄大阪線・法善寺駅から徒歩１０分）きょうの作業内容は・炭焼き・竹林の間伐、焼却・山の畑の整備・開墾（畝立て準備）　　竹の伐採、根切り、落ち葉拾い（自然堆肥づくり）・森のコミュニティーハウス（旧清風荘）改装　　屋根の修理参加者２０人（男性１２人、女性８人）みんなで作業に取りかかったら森が見る見るうちにきれいに明るくなってきて山肌に太陽の光が入ってきました～♪新年の初仕事を祝って鏡開きのモチを使ったぜんざいパーティー(^_^)おいしかったです～森も人も元気に今年もやります。みなさん、駅から近いので森に遊びに来てください(^_^)

  2009年01月11日

• △▲木を植える

  最近読み始めた本は「モッタイナイで地球は緑になる」 ワンガリ　マータイ著です。木を植えることが、平和につながるとはどういうことなのか?多くの困難な障害を乗り越えながら３０年間木を植え続ける不動の信念はどこから来るのか？この視点でじっくり読み込んでみたいと思っています。モッタイナイで地球は緑になる

  2008年12月06日

• ▲▽エコロジー基礎講座

  いま読んでいるのは森林入門～ビジネスマンのためのエコロジー基礎講座～豊島　襄（とよしま・のぼる）著森林インストラクター・環境カウンセラー・マーケティングアドバイザーです。これまで森林に関する本はいろいろ読んできましたが、この本は、かなり手応えを感じています。相性ぴったりです。嬉しくていっきに読み終えいま二回目をじっくり味わいながら再読しています。一読後、著者の豊島さんに感想とお礼のメールを送信。するとご多忙の中、ご丁寧に心のこもった返信メールを送ってくださいました！(^_^)ありがとうございます。環境の森、憩いの森、学習の森、野生の森、生産の森をつくっていきたいです。森林入門

  2008年12月01日

• ●☆魂がよろこぶこと♪

  森林ボランティアＳａｖｅ Ｆｏｒｅｓｔ Ｃｌｕｂ（NGO 里山復興協力隊）の月例の理事会に行ってきました。（場所：柏原市）森を元気に！人も元気に！をコンセプトに活動している会員数約２００人の会です。★継続 審議事項や☆新規 審議事項等々について話したり聞いたりしているとワクワクして魂が喜んできているのが自分でもよく分かります♪もっともっと時間をつくって積極的に参画したいです。Ｓａｖｅ Ｆｏｒｅｓｔ Ｃｌｕｂ

  2008年11月15日

• ☆★天喜世豊（てんきよほう）

  この一袋で森、川、海がきれいになります♪人も元気になります(^_^)【主成分】　　　☆炭、ひのきパウダー、竹酢液・木酢液【製造・販売にたずさわる人】　　　☆炭焼き職人さん　☆障害者施設のみなさん　☆森林ボランティア　Ｓａｖｅ　Ｆｏｒｅｓｔ　Ｃｌｕｂ　　（本部：東大阪市）　　【効用】　☆酸性土壌の改良　☆作物の成長促進・食の安全　☆森の恵みが田畑と水を再生　☆森・田・畑・川・海・生き物が元気になるこのありがたい土壌改良材に願いをこめて私なりに名前をつけてみました。天喜世豊（てんきよほう）(^_^)みんなが元気になりますように。喜びに満ちた世の中になりますように。豊かな心が育ちますように。(^^)

  2008年05月15日

• ◇◆ＦＳＣ認証セミナー

  私の使命・天職は「山と人を元気にすること」です。荒廃した山林と人の心の再生を目指しています。そのためのキーワードは森でワーク・トーク・ライブ♪これまで２５年間の実務（土地の調査、測量、登記）経験等を山林境界の明確化に役立てたい。好きなトークとギターで一人でも多くの人と心をかよわせたい。そう思っています。きょうはアミタ株式会社主催のＦＳＣ森林認証セミナーに行ってきました。ＦＳＣとは森を元気にするための世界共通の仕組み！です。受講者約２５名。質問続出！みなさんの環境意識の高さにうれしくなってきました♪世界は良い方向に進化しているな！と実感しました。総合環境ソリューション企業のアミタ株式会社スタッフのみなさまありがとうございました。アミタ株式会社

  2008年04月18日

• ▽▲ふるさと

  ３月２６日～４月１日まで故郷の鹿児島に行ってきました。今回の帰省目的は山の境界確認です。目標の６割が終了。春の霧島は最高でした！草木が芽吹き、桜が咲き、菜の花、蝶、ウグイス等々がポカポカ陽気に包まれて一体になっていました。ハードな日々でしたがたくさんの生命に囲まれて元気をもらいました。今年も大好きな木造の駅舎に再会できました♪百年の木造駅舎

  2008年04月02日

• ◆優しさとゆとりを持って

  市の野外活動センターで行われた親子キコリ体験に、小１と小４の娘を連れて参加しました。４家族、計９人。活動センターのスタッフ４人の合わせて１３名で活動開始。はじめはあまり乗り気でなかった娘たちもキコリ体験で実際にノコギリを使って木を切り始めると森の楽しさにすっかりハマッテくれました～♪森のお遊び「宝探し」も真剣そのもの。各家族で楽しく対抗戦です。・一番大きな落ち葉を見つけてくる・季節を感じるものを見つけてくる・トゲトゲのものを探してくる・木の実を探してくる等々・・・・です。栗のイガイガやアケビを見て、触って、食べて大興奮です！！子どもたちに自然が好きになってほしいです。心の中に優しさとゆとりを持って生きていってほしいです。参加者のみなさんスタッフのみなさん楽しい秋の一日をありがとうございました。プロフィール

  2007年10月14日

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  ▼■（画像）大切な思い出の一日になってくれたらうれしいです

  大阪市阿倍野区にある聖愛幼稚園の園児たちが森にやってきました。場所は大阪府柏原市にある高井田フィールド。年長、年中、年少（３歳児）、園長先生、担任の先生方、保護者の方々総勢約１００人！！私は森林ボランティアＳ．Ｆ．Ｃの会員としてみなさんをサポートしながら一緒に楽しませてもらいました～♪原っぱで虫取りなどを楽しむ「野遊び」グループ。「森の探検」グループ。ママさん・パパさんの「木こり体験」グループ。の３つに分かれました。私は木こり体験グループのサポート。楽しそうに木を切るママさんたち。使い慣れた包丁と比べるとかなり勝手が違うようです。これは野遊びを楽しむ園児、園長先生と担任の先生方です。土の斜面を滑り台にして楽しそう♪大人も子供もお尻は真っ黒！！！これはカブト虫の幼虫を探しています。大きな幼虫がゴロゴロ出てきます。子どもたちは見て触って大興奮！！！子供の頃の体験や感動は将来いくつになっても覚えていると思います。今日の森遊びが子どもたちにとって大切な思い出の一日になってくれたらうれしいです。

  2007年09月28日

• ▲森でワーク・トーク・ライブ

  習い事をはじめることにしました。今日は大阪市内で開かれたオリエンテーションに参加。授業は９月末スタート、毎週１回、全１０講、11月末まで続きます。受講の目的は、・自分の思いを相手に伝えるため。・起業のため。・たった一人でいい、だれかに幸せになってもらうため。私は、人前で話すと極度に緊張して話せなくなってしまいます。コミュニケーションを良くして人間関係を良好にするための話し方教室（コトハナ・セミナー）。私の使命は「森と人を元気にすること」だと思っています。キーワードは「森でワーク・トーク・ライブ」です。自分が過去に過労で体調をこわし苦しんだこと。自分さがしで悩み続けたこと。人間関係で押しつぶされそうになったこと・・・。自分の体験を元に同じようなことで、もがき苦しんでいる人のために自分を役立てたい。今はそのための準備期間です。コトハナ・セミナー

  2007年09月11日

• ◆山と人を元気にするための提案

  Ｓａｖｅ Ｆｏｒｅｓｔ Ｃｌｕｂ（ＮＧＯ里山復興協力隊）第７回定期総会に出席してきました。森林ボランティアの総会です。建設的な意見がいろいろ出ました。みんながいろんな熱い思いを持っているのがよく分かりました。夢を叶えるためには思い続けること、夢を語ること、同志と巡り会うこと。現実をしっかり観察し把握すること、身の丈に合った行動をすること。物事に優先順位を付けること。かな？と思いました。身体は１つです。一度限りの人生です。時間が限られています。今やろうとしていることは「本気か？」「本当にそうしたいのか？」「現状の時間、予算等を考慮してもやるべき事か？」等々を自問自答しながら一歩ずつ前進していきたいです。おかげさまで当会の「理事」になりました！！山と人を元気にするための提案が出来るようにあれこれ考えていきたいと思っています。議事の内容は下記の通りでした。１．２００６年度　事業報告　に関する件２・２００７年度　事業計画　に関する件３．２００６年度　会計決算　に関する件４．２００７年度　会計予算　に関する件５．２００７年度　役員選挙　に関する件６．その他以上

  2007年07月08日

• 森の時間を感じる「こころ」

  山について気に入った文と出会えたのでここに書き留めておきたいと思います。＊＊＊山積する社会問題の解決のためには、近代的発想に根ざした対処療法では難しく、森の時間を感じる「こころ」をもう一度、取り戻す必要があるのではないだろうか。毎日新聞社　毎日緑新聞　２００７年１月１７日　世録より＊＊＊新しい年が始まって２０日が経ちました。心が痛むニュースが連日のように、耳に突き刺さってきます。無力な気分になるときもあります。でも、あきらめたら終わりですよね。自分にできることをコツコツやっていきましょう。森の時間を感じる「こころ」大事ですね。・森を楽しむ。・森から１円でも良いから収益を得る。そんな仕組みを作って、たくさんの人が森に遊びに来てほしいです。そのシステムを模索しています。志太郎は今日も元気です。

  2007年01月20日

• 形状比７０の発見（折れない木を残す）

  このことを念頭に山づくりをしようと思っています。＊＊＊図解これならできる　山づくり人工林再生の新しいやり方おがや茂・大内正伸（農文協）２９ｐ～３０ｐ樹木の形態を表す指数に「形状比」がある。樹の〈高さ〉を〈太さ〉で割った比率で、この数値が小さければ樹高に対して幹が太い「ずんぐり型」に、数値が大きいと細長い「線香型」の木になる。形状比＝樹高÷胸高直径木は形状比が７０より小さければ折れにくい。【計算例】・木の高さ：１５ｍ・胸高直径：0.2ｍ（２０ｃｍ）形状比＝１５ｍ÷０．２ｍ　　　形状比７５、線香のように細い木で折れやすい。風雪に弱い。・木の高さ：１５ｍ・胸高直径：0.3ｍ（３０ｃｍ）形状比＝１５ｍ÷０．３ｍ　　　形状比５０、幹が太い「ずんぐり型」で折れにくい。風雪に強い。【太さ】について木は上へいくほど細くなる。どの部分をとって「太さ」とするかだが、「形状比」を出すときは胸高直径を基準にする。つまり地上高１．２ｍの木の直径をはかって計算する。＊＊＊図解でわかりやすいおすすめの本です。

  2006年07月02日

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  ▲【霧島・kanの森】でゆっくりしましょう♪

  ４月のはじめに霧島・kanの森（志太郎＝kan1864所有の山）に行ってきました。霧島の春は特に好きです。そこに居るだけで幸せな気分になれます。暖かな空気。芽吹きはじめたばかりの青々とした木々。草木の香り。何回も鳴く練習をするウグイス。私は草のうえに寝ころんでしばらく目を閉じて楽しみました。妻と子どもたちと母はわらび採りたくさん採れました♪昼食は持て行ったおにぎりを木陰で。森で食べるとどうしてこんなにおいしいのでしょう！楽しいのでしょう♪風倒木を整理して杉の木のイスを１コ作りました。次回はもう少しイスの数を増やして、チェンソーを使ってテーブルも作る予定です。少人数で良いから山の好きな人たち同士がゆっくり話せるスペースにしたいな～♪

  2006年04月15日

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  ▲山も人も元気に

  ２８日（火）は会社を休んで林業の話を聞きに京都まで行って来ます。人生が好転するきっかけになったら良いな＊＊＊おかげさまで１０，０００ＨＩＴ！ありがとうございます。感謝です。３月３１日まで「プレゼント希望者」を募集しますので、ドンドンお申し込みください。プレゼントは『山げんき研究所 写真＆コメント入り オリジナル 卓上カレンダーです。』略して「山研ふぉとカレ」こんな感じで１２月まで有ります。４月ははじまりの季節！新しいカレンダーで新年度をスタートしましょう。抽選で３名様にお送りいたします。お楽しみに！「プレゼント希望」と書いてメールまたは書き込みお願いします＊＊＊自宅のパソコンの不具合でブログ更新、返信等が遅くなっていてすみません。もうしばらくお待ちください。

  2006年03月26日

• ◆あたたかくなってきましたね、野山へ出かけましょう

  木を植えてきました。４日（土）、場所は大阪府柏原市の留所山（とめしょやま）というところです。桜、梅、桃の苗木を３００本植栽。参加約１５０人。柏原・羽曳野（はびきの）・藤井寺環境組合の７ヘクタールの産業廃棄物跡地を里山に戻そうという壮大な取り組みです。今日はその第１回目の植栽。私が所属している森林ボランティアも要請を受けたので会員の１人として参加してきました。山には雪が積もっていました！でも１０時くらいから気温がグングン上がってポカポカ陽気に。耳を澄ますと、木々に積もった雪が溶けてサラッさらっと音をたてて落ちていきます。陽の光でしずくがひかっています。苗木を運ぶ人、添え木をくばる人。穴を掘る人、植える人、添え木をカケヤ（大きな木づち）で地中に打ち込む人。はじめて出会った人たちとの共同作業です。私は時々休憩しながらみんなが木を植える姿を見て「いい時代になったな～」とうれしくなってきました。次の活動には子どもたちも連れて行きたいです。苗木が大きく元気に育って、後世の子どもたちが桜、梅、桃の木の下で遊んだり、弁当を広げて楽しめますように。私が所属している森林ボランティアｾｰﾌﾞ ﾌｫﾚｽﾄ ｸﾗﾌﾞ(NGO 里山復興協力隊)です。とっても楽しいですよ～♪Save Forest Club

  2006年03月04日

• ▲１００年先に届ける仕事

  林業の話を聞いてきました。厳しい現状がよくわかりました。でも魅力を感じます。係わっていきたいです。私は、大阪、鹿児島、奈良、京都の４つのブースをまわりました。森の仕事ガイダンス・共同説明会概要は以下の通りです。（主催者ＨＰより）■森の仕事ガイダンス・共同説明会について ●開催目的 ｢森林の仕事ガイダンス・共同説明会｣は、未来へ生き生きとした森林を残すため“森林の担い手”を目指す人の育成を目的とする「緑の雇用担い手育成対策事業（林野庁）」と「林業就業支援事業（厚生労働省）」の実施主体である全国森林組合連合会の主催により、各地域の林業労働力確保支援センター、森林組合等林業事業体の参加を得て、林業就業を目指す方を対象に林業就業の現状を理解していただく為に開催します。スギやヒノキなどの森林は、人間の手で守り育てていかないと荒れてしまいます。健全な森林は新鮮な空気を生み、水を蓄え、土砂災害の防止や地球温暖化の原因のひとつである二酸化炭素を吸収、貯蔵（我が国は、京都議定書により6.0％の削減を義務づけられており、そのうちの3.9％を森林吸収によって実現しようとしています。）するなどの効果を有してます。森林の再生に向け、若く元気な人材（森林の担い手）が必要とされており、多くの方の参加をお待ちしています。 ●実施概要 会場 開催日時 会場 参加予定都道府県数 大阪会場 2月4日(土) 12時～17時5日(日) 10時～16時 大阪会館（Ａ～Eﾎｰﾙ）大阪市中央区本町4-1-52北海道、石川、三重、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、徳島、愛媛、高知、熊本、鹿児島　

  2006年02月05日

• ◆夢に向かって二歩目を踏み出します

  今年やろうと決めたことの２つ目を実践します。・１つ目は、有料メールマガジンの発行でした。（１月１５日から実施済）・２つ目は、『森のひかりカフェ』オープンです。【森のひかりカフェ】とは森の好きな人の所に志太郎が出かけて行って、山の手入れのことや後世へのメッセージなどを拝聴して次代へ伝える、スローで、小さな、こころみです。詳細もほぼ決まりました。「村のひかりカフェ」をしている半農半Ｘ研究所　代表　塩見　直紀さんから２００５．１１．２７うれしいお誘いのメールをいただきました。＞奈良の高田さんが＞「まちのひかりカフェ」をされました。＞志太郎さんも「森のひかりカフェ」、どうですか？と、ありがとうございました。２００６年１月１８日（水）　「森のひかりカフェ」をオープンいたします。いつまでもこのひかりを絶やさないようにしたいです。第１号のお客様は、鹿児島にお住まいの８０代の女性です。ブログで発信しますのでまた遊びに来てくださいね。

  2006年01月18日

• ★植林、育林

  企業は自然環境にどんなかたちで取り組んでいるんだろう？検索してみました。和歌山県のページにたどり着きました。【具体的な取り組み事例の紹介】を見るといろんな企業が植林や育林に取り組んでいることを知りうれしくなりました。企業の森

  2005年09月15日

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  ☆つながりあっていきましょう

  森のチカラ　　　　　 ～日本の森林再生プロジェクト～米倉　久邦（よねくら・ひさくに）著　三五館「水を育む森をつくる」この生命を支える営みは、世代を越える事業であり、我々のかけがえのない財産である。　　 この日記は前回のつづきです。本を読み終えたのでそろそろ図書館に返します。その前に、あとがきにとても共感したのでここに書き残しておきたいと思います。少し長くなりますが、興味のある方は時間のあるときにでもお読みください。＊＊＊　　　 あとがき全国の森を見て歩くまで、「造林」という言葉を知らなかった。頭にあったのは、「植林」である。だが、植林だけでは森を育て上げることはできない。植えた後にどれほどの手間がかかることか。 森づくりの現場をみて、あらためて山仕事に働く人たちの地道な努力にたじろぐ思いだった。実に息の長い仕事である。世代を越える事業である。植えた樹が見事な森になるには、５０年、１００年がかかる。自分たちの積み重ねた働きの結果を見ることのできる人はほとんどいない。 森をつくる仕事を人の物差しで測ることはできない。測ってはいけない。そんな思いを強くしている。太平洋戦争後の拡大造林時代、山にはスギ、ヒノキばかりが植えられた。いつも暗い山ばかりになったと批判がある。常緑樹だけの森は確かに暗い。　　　 だが、あの時代に、成長がはやく、換金性も高いスギやヒノキ以外の樹を植えようとする人はだれもいなかった。それが現実である。 今、盛りを迎えたスギたちは大量の花を咲かせ、花粉をまき散らしている。花粉症の根源だと非難する声がある。伐採しろという主張がある。分からぬでもない。花粉症はつらい。　　　 だが、スギだけのせいではあるまい。排気ガスとの関連をいう説がある。アレルギーは現代社会の複合汚染だ。 立派に成長し、スックと十数メートルの高さからきれいな三角錐に枝葉を広げているスギを見上げる。人の都合で植えた樹を人の都合で伐ればいいという短絡した思考にはとてもなれない。人間の利便のために森は荒廃した。渇水、洪水、水争いというかたちでそのツケを払わされた。たいそうな時をかけて、人がよみがえらせたスギの森である。 今回ルポした七つの森は、緑資源機構が手掛けた水源林である。昨年１０月、緑資源機構は独立行政法人として新しい一歩を踏み出した。林道建設を主体に発足した森林開発公団から緑資源公団となり、今度が３度目のスタートである。看板の変化はそのまま時代の要請を映した森林行政の変わりようを物語っている。 今、機構の仕事の主体は水源林造成、全国に広がる植え付け面積は約４４万ヘクタール。東京都と大阪府を合わせた広さである。この水源林に蓄えられる水は約３５億トン。都民が使う水道の２年分だ。 森林造成の方法も変わった。スギ・ヒノキ一辺倒では通らなくなった。針広混交林への試みが始まってもう１３年が経つ。針葉樹と広葉樹が混ざりあった森をつくる。広葉樹を残して植林する。　　　 小規模ながら複層林化への試みも実行に移されている。　　　 大きな木と小さな木、成長の異なる木が層を成す仕立ての森だ。皆伐による裸地化を防ぎ、森林の機能を維持するのが狙いである。「森をつくる。水をつくる」　　　 －いつの時代にもその大事さは変わりがない。日本の経済性などでは推し量れない公益である。世代をまたぐ地味な仕事をだれが担うのか。行政の役割は重い。　　　 我々が自覚することの方がもっと重い。日本の森林は国民の、我々のかけがえのない財産である。２００４年９月２０日　　　　　米倉　久邦＊＊＊　　　　　 　気づいた人から実行に移していきましょう。つながりあっていきましょう。壮大な規模です、内容です。地球全体のことを考えるともっとです。１人のチカラではどうにもなりません。１人ひとりの強いこころざしと、後世への明るい希望を持ってつながりあっていきましょう。

  2005年09月10日

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  ★最近読んだ本

  　森のチカラ　　　　　 ～日本の森林再生プロジェクト～米倉　久邦（よねくら・ひさくに）著　三五館「水を育む森をつくる」この生命を支える営みは、世代を越える事業であり、我々のかけがえのない財産である。　　 この本を読み終えました。内容は、全国で七つの県の実例をあげながら、かつては豊かだった森はなぜ荒廃したのか。人間が破壊した森は、人の手でどうやって再生されたのか。そのプロセスを紹介していくものです。読み終わって、森づくりの大切さと、必要性を改めて痛感しました。また、現状の問題点等も再認識できました。「私の目指す方向は正しい！」コレを再確認できました。　　 来年、霧島の我が家の山に植林を予定しています。考えていたのが、「何の木を植えるか？」ということです。この本からヒントをもらいました。それは「針広混交林」針広混交林とは針葉樹ばかりの今までの森林整備を改め、立地に適したさまざまな広葉樹を導入し、針葉樹と広葉樹を共生させること。四季ごとに彩りを変える落葉広葉樹とスギ、ヒノキなどの針葉樹からなる混交林は、景観に優れ、植物、昆虫、野鳥などの生きものが豊かな森林になるだけでなく、落葉などの有機物が土壌に供給される量がおおくなることなどで、森林の公益的機能（水源涵養機能、山地災害防止機能、生活環境保全機能など）も向上するそうです。　　　　　 この本は、そろそろ図書館に返します。その前に、あとがきにとても共感したのでここに書き残しておきたいと思います。少し長くなりますが、興味のある方は時間のあるときにでもお読みください。あとがき（つづく）

  2005年09月08日

• ■ひとりごと

  降れば豪雨、冠水。照れば酷暑、取水制限。近年頻繁に発生する大型台風。それに備えるために、ダム建設、堤防建設、決壊箇所の大型修復工事。その工事費の１～２割を毎年、植林、造林費用にあてられないものか？保水力のある山、土砂災害防止と防風効果のある森林、二酸化炭素を吸収してくれる木々。植林や造林をしても効果はすぐには見えてこないが、５０年後、１００年後には必ずいきてくると思う。自分にできることからはじめよう。「半農半Ｘ研究所」代表塩見直紀さんが８月２７日の日記で『おじさん自転車革命』というのを紹介されていました。塩見さんのブログとても共感したのでご紹介します。以下はその一部です。＊＊＊もうこれ以上の進歩はいらない。もうこれ以上の便利は恐ろしい。もうこれ以上のスピードは不快だ。もうこれ以上の自然破壊は狂気の沙汰だ。(長尾藤三さんのことば『おじさん自転車革命』より)＊＊＊話はコロッと変わります。森林環境税を導入している県は現在のところ高知県、岡山県、鳥取県、鹿児島県だそうです。うれしいです！内容がバラバラで、思いつきで、ひとりごとのような日記になってごめんなさい。でも、つながっていると思うのです。

  2005年09月06日

• ▲天職を全うするために心に栄養補給

  『緑の時代』をつくる「森仕事」が始まっている木質バイオマスエネルギーが『緑の時代』をつくる！！この本を読みはじめました。著者、天野礼子、Ｃ･Ｗ･ニコル、立松和平。目次を紹介します。■第１章　緑とともに「時代」をつくる・いま、「森の実学」が始まる・山に木を植える、こころに木を植える■第２章　日本の「緑」の担い手たちを訪ねる・日本の山がよみがえるために・「山の守り手」を食わせてみせる・「森を建てる」建築家・「おひさま」の愛を届けたい【元気な土佐に揃う逸材】・「天才・老少年」山を買う・強度間伐にとりくむ若い技術者集団を育てる・小さな径を巡らせる・建設業界から「森」を救う■第３章　世界をリードする　　　　　オーストリアの木質バイオマスを見て・「緑の国」の木質バイオマス・オーストリアの木質バイオマス政策・バイオマスボイラーを造りつづけた２０年・アイゼンカッペル村で　　「木質バイオマスの神様」に会った■第４章　いま始まった改革知事の「緑」の政策・「みどりのエネルギー」を　　　新しい産業に・・・岩手県・「緑の雇用」でＩターン、　　　平均36.8歳は見事なり・・・和歌山県・農業は「有機」に、　　　木質バイオマスを「実業」に・・・高知県■第５章　〔特別寄稿〕緑の学問・木質エネルギーの普及に向けて　　　・・・日本の課題（熊崎　実）・森里海連環学と「木の文化再生」（田中　克）＊＊＊何か得られれば良いな、と思っています。

  2005年08月17日

• ★草を刈る

  ７日の日曜日、刈り払い機の講習を受けました。今回の受講者は、私を含めて４人。大阪・柏原市にある高井田フィールドセーブフォレストクラブ（ＮＧＯ里山復興協力隊）の活動拠点で約２時間みっちり基礎を学びました。刈り払い機の説明、刃の交換方法、燃料補給の仕方、作業前、中、後の各注意事項等ていねいに教えてもらいました。講師はＳ.Ｆ.Ｃの鈴木代表。座学が終わったあと、いよいよ刈り払い機のエンジン始動！ひとり一台ずつ担いで、フィールドの平地や斜面の草を実際に刈る作業体験！です。夏草が繁茂！草に粘りがあって、機械が負け刃の回転が止まってしまいます。草の堅さや、多さなどを考慮し、刃の回転数、歩行スピード、刈り払い機を左右に振る速さを自分なりに調整できるようになったら一人前！とのこと。約３０分草刈り。この日の大阪の最高気温は、３５度、炎天下！草むらからはモワ～～ッとしたなま暖かい空気が上がってきます。長袖、長ズボン、安全靴、ヘルメット、手袋スタイルだったので、体中を汗がシャワーのように流れます。作業を終えると軽い脱水状態！一作業２０分、一日計２時間までが理想とのこと。他の受講者と木陰に座ってペットボトル片手に草刈り談。その後、『刈り払い機講習』の合格発表！祝全員合格！合格者は、今後刈り払い機を自由に使えます。きょう学んだ基本を忘れないようにして、山を元気にしたいな～帰宅後、合格祝！渇ききったのどにビールを流し込みました。ゴクッ、ごくっ、ちゃ～っ。。。うまい～♪

  2005年08月10日

• ▲近くにこんな良い所があったんだ～

  うれしい記事と出合いました！＊＊＊森に入って、すっかり元気になりました人も木も大きく育つ「柴刈り」・・・雑木は燃料にならないから、ほったらかし。人が入ることで、森も元気になるし、人も元気になる。ただ、森の手入れをするだけではない。コミュニケーションの場として活用している。休日は子どもが探検したり遊んだり。・・・・・セーブフォレスト　クラブ（ＮＧＯ里山復興協力隊）森林ボランティア　代表：鈴木宣仁さん（４４）２００５．６．１５付け　毎日新聞　地域ニュース＊＊＊読んでいてうれしくなりました！代表の鈴木さんの笑顔が、とってもイイ感じ～です。近々是非、訪ねてみよう。ＮＧＯ里山復興協力隊

  2005年06月15日

• 本物の森をつくるために、私たちは何をすべきか

  日本一多くの木を植えた男教育テレビ第２回放送を見ました。（再放送は６／２０（月）朝５：０５～５：３０です）宮脇昭（みやわき・あきら）さんのひたむきな活動に心がジ～ンときました。木を植えてもすぐに効果は現れません。３０年後、５０年後、１００年後です。それも目立った効果は現れません。でも確実にその森から後世の人たちが恩恵を受けることでしょう。宮脇氏が提唱する木は建築用材のスギやヒノキ等ではなく、その地域に合った、その土地本来の木を植えて森をつくる、です。その木から直接的な利益は生みません。木を植えるのに、土地も要ります、人も要ります。台風にも、地震にも、火事にも強い、我々のいのちを守る本物の森をつくるために、私たちは今何をすべきなのでしょうか。■日本一多くの木を植えた男

  2005年06月13日

• ◆次の放送は　６／１３（月）

  フリーページに■日本一多くの木を植えた男を掲載しました。徐々に書き足していこうと思っています。次回の放送は、教育テレビ　６／１３（月）２２：２５～２２：５０です。

  2005年06月11日

• ▲日本一多くの木を植えた男

  世界中に３０００万本の木を植えた男がいる。人間、本気になれば出来ないことはない。緑と付き合って５０年、徹底した現場主義を貫く。台風にも、地震にも、火事にも強い、いのちを守る本物の森を共につくりましょう。（ＮＨＫテキスト）教育テレビ　毎週月、全８回　２２：２５～２２：５０＊＊＊再放送、再々放送もあります。日本一多くの木を植えた男＝宮脇昭（みやわき・あきら）さん。かなり気合いが入っていました。目が輝いていました。次回放送が楽しみです。ＴＯＰに更新履歴を作りました。

  2005年06月06日

• ★１００年先にとどける仕事。

  山に関するＨＰを見ていたらステキなことばにであいました。１００年先にとどける仕事森林は、新鮮でおいしい空気を創り出し、水を蓄え、木材資源を生み出すほか、木の根が土砂災害を防いでいます。そして、美しい風景や様々な自然の恵みを私たちに提供してくれます。また、森林は、楽しいレクリエーションの場にもなり、私たちに大きな心のやすらぎを与えてくれます。さらに、魚や貝など海の幸の栄養源も、森林から届けられています。大切な資源を守り・育てる森林の担い手は、私たちの暮らしを支える重要な仕事です。そして、森林は二酸化炭素（CO2）を吸収し、地球温暖化防止にも大きく役立っています。つまり、森林の担い手は、地球の担い手でもあるのです。RINGYOU.NET（http://www.ringyou.net/）森林の担い手が年々少しずつ増えてきているそうです。～元気な山を次代への贈り物にしたい～自分の出来ることからはじめたいと思っています。

  2005年02月21日

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  ▲日本の森をどう守るか　　　

  図書館でこんな本を借りました。いっしょに考えてみませんか。日本の森をどう守るか

  2005年02月13日

• 林業減少、ストレス増加スギ天国

  花粉症悲惨　吹き飛ばせ！！飛散　昨春の数倍！？スギ花粉が増加した原因としては、戦後の山林振興策で全国的に杉が植えられたこと。樹齢３０年を超え、多くのスギが花粉を生産している。一方、林業に携わる人が減ったため、枝打ちや間引きがされなくなり、一層花粉の増える環境になっていることがいわれている。（２月１２日付け　毎日新聞）　　自分に出来ることを何かしたいです。

  2005年02月12日

• ●枝打ちや間伐をしよう

  先日、新聞の書籍欄で見た本を買いました。花粉症防止へ・・・　　　次へ

  2005年02月01日

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  ★花粉症・山の手入れ・失業対策

  新聞の書籍欄を見ていたら気になる本を見つけました。 去年の３０倍の「花粉」襲来！？枝打ちなど「花粉症」対策に国は本腰を！花粉症患者の増大は人災国策としての枝打ち事業は失業対策にもザ・リバティ（３月号）書店で手にとってみようと思っています。次へ

  2005年01月30日

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