タチウオ
9月26日ここ徳島へ移り住む前は、空気の綺麗な淡路島でサラリーマンとして約20年住んでいた。海も近くて6月から12月上旬まで仕事が終わってから、自宅へ帰る途中に夕食の酒の肴としてタチウオを釣りに行ってた。海岸の岸壁からタチウオがよく釣れる時間帯は、日没ちょっと前から約1時間ほど。会社から釣り場まで約20分で、釣りは30分から1時間で終了、釣り終わってから家まで10分で帰宅。シーズン中は釣り道具を通勤の車に入れ、餌は会社の冷蔵庫に準備してた。シーズンで約100日釣りに行き(本来ならもっと行けるのだが営業職のため行けない日もありシーズン平均100日が限度)釣果の最高は約1,000本(正確には998本)で、90cm以上はぶつ切りにして塩焼き、90cm以下は3枚におろして刺し身で酒のアテとした。釣り場は岸壁なので1m以上の大物はシーズンに2~3匹で、ほとんど中クラスの80cm~95cmだった。9月下旬から10月中旬までは、タチウオ釣りのピークなので釣果も多く、型も大型(90cm以上)になり、家庭サービスにはもってこいの季節。今でも記憶にあるのが、2005年9月30日に約1時間ほどで35本の釣果で、釣れすぎて処理に苦労した。