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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4773)
カテゴリ:出産
こんばんは(^_^)
ひきつづき振り返り出産記録です。 前日から予定帝王切開のために入院し、 そして当日です。 国立成育医療センター という大きな病院で、 小児科、周産期科がメインなので、 ほとんど患者さんはお子様か女の人です。 私は当日2番目の手術予定で、朝から検温やらし、 手術着になって待っていました。 では、そろそろということで、 私はベッドに乗ったまま手術室へ移動です。 あれよあれよという間に手術台の上に。 血圧計や酸素濃度を計るもの、心拍を計るもの? など色々取り付けられました。 手術は初めてです。 自分のお腹の中が見れるのかもと、 少しワクワクしてましたが、 腹の上には目隠しカーテンをされて、 頭上にある照明器具は白い素材だったので、 反射して見えたりもしなそうでした。 そして、麻酔です。 麻酔科からの説明で、ここは研修制度があって、 研修生がやることをご了承ください、とのことでした。 もちろん全面OK!とは思いませんでしたが、 今後の医療のためにも・・・と特に気にしてませんでしたが!!! 下半身だけかかる腰に打つ麻酔で、 表面麻酔をしてからの処置かと思いますが、 いかんせんデカイ腹のまま横向きに寝て、 背骨がよく出るように背中を丸めます。 かなり息がつらいです。 なにやらモゾモゾしています。 痛くはないんですが、なんか骨に当たってるような、 んーーーー。 「大丈夫、もう一回最初から」 このセリフは研修生を指導している麻酔科の先生です。 非常に不安になりました。その時! なにかが背中にビシィイイーーン!!!! うまく例えられませんが、 「ビクッとならないでね」 と、言われましたが、ビクッとなりました。 指導医は「もう大丈夫だから」と。 しかし、どんどん不安になる一方です。 麻酔が効いてなかったらどうしよう。 切った途端に痛かったらどうしよう。 と、ドキドキがイタイほど。 冷や汗もでてき、おそらく血圧とかそこらも異変があったのか、 指導医さんは手をにぎって「大丈夫、もうすぐ効くよ」と、 冷たい清浄綿で胸と腹を触り、麻酔が効いたかチェックします。 何度と「冷たい?こっちは?」と聞かれ、 よくわからなくもなってきました。 お腹の上ではなにやらモゾモゾしています。 もしや始まった? と思ってましたが、執刀医が「これから始めます」と。 まったくの痛みも感じず、お腹は触られている感じで、 しばらくボーーとしていたら、 「もうすぐですよ」と声をかけられました。 そして「はい、生まれました~!」と、 チラっと見せて助産師さんがサーーと連れて行きました。 その後「オギャ~」と聞こえ一安心。 連れて来てもらうと、YOUちゃんは手の伸ばしてきました。 その小さい指をそっと触れて、 また別の部屋へと、私は縫合となり、無事に終わりました。 赤ちゃんはすぐに新生児のチェックをうけ、 2、3時間後にようやく部屋にやってきました。 その間、新生児室にはいて、みんなはガラス越しに見たそうな。 私は最初の一瞬で早く会いたい気持ちでいっぱい。 でもまったくもって動けず。 なにも考えてなかったんですが、 ダンナ、実母、そして実弟がきてました。 さすがに義父母は術後に来ましたが、 はっきり言って大人数はウザイです。 術後の話はまた次回☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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