YOUちゃん日記

こんばんは★
ＹＯＵちゃんはダンナの実家（１階ですが）に行ってる間に、
帝王切開の手術後です。

術後すぐに別室にてしばらく検温や血圧など、
いろいろチェックするために寝てました。

まだ麻酔はかかった状態なので、
なんとなくボーとし、たまに眠るのですが、
指先に酸素濃度を計るものをつけています。

寝るとそれが反応して、
ピーーーーー！となり、
「起きて下さい！息をしてください！」
と言われました。

どうやら、私は無呼吸状態になる瞬間があるらしく、
寝におちる瞬間に息をしてないみたいなんです。

実はこれがのちのちエライ辛い羽目に・・・。


そして、やっと病室に戻り、
家族にも会えました。

ＹＯＵちゃんは２時間後くらいにやっと会えて、
まずは初乳をあげます。

助産師さんによると、
出産後２、３時間以内をゴールデンタイムと呼び、
おっぱいをあげると、その後母乳も順調なんだそう。

なぜか全員の前でオッパイをあげることになりました。
その場では気にしなかったですが、
今思うとやっぱ義父の前とか・・・イヤですねぇ。


成育医療センターは基本的に母子（母児）同室なので、
普通分娩の人はコンディションによっては、
産後当日から赤ちゃんと一緒です。

でも帝王切開だと起き上がるのすらままならず、
オシッコも管から出てるし、
食事もまだなので点滴をさしてます。

なので、早くて２日後から同室になるそうです。

私はみんなはすぐに赤ちゃんと一緒にいられるのが、
すごいうらやましくて、
夜もみんなが帰ったあとは、
ずーと携帯やデジカメで撮ったＹＯＵちゃんを見ていました。

夜といっても何も食べられず、
１時間ごとくらいに、検温、血圧測定、悪露のチェック。

麻酔は切れて、まったく力は入らずです。
看護士さんに「足を動かせますか？」と聞かれても、
「無理です」となにもできません。

早めに痛み止めの座薬もいれてもらい、
ベッドはリモコンで自動リクライニングが出来るので、
楽な角度にして就寝です。

しかし！！！

手術の時からつけていた酸素濃度を計る機械が、
夜中中ついてるのですが、
私が寝入る瞬間に音がなるのです。

どうやら仰向けだと、よく無呼吸になってるみたいです。

かと言って、寝返りだってそう簡単にはできません。
しかも、色んなところに管がついているので、
出来る体勢は限られてます。

そんなこんなで、なんとか角度をかえたりするも、
何度も機械に起こされて、ほとんど寝れずに朝を迎えました。


手術後、とくにつらいのは”くしゃみ”です。
あと、むせるのも、かなりしんどいです。

そして私の病室はベッドから電気のスイッチがちょっと遠く、
寝たまま色々できるようにと、
ハンガーを使ってました。

そのほか、ペットボトルにつけるストローも、
水分をとれるようになってからは、必需品でした。

今、入院のプリントを見直しましたが、

うちの病院の場合、入院は９日間。
シャワーは３日目から、
食事はガスが出た後、重湯、五分がゆ、おかゆ・・。

あまり覚えてないものですねぇ。

私は尿管はあまり気にならず（よくイタイと聞く）、
イヤなのが点滴でした。
邪魔くさいし、ちょっとイタイし、
でもすぐにご飯も食べられないし、しょうがないです。

ＹＯＵちゃんの場合、
もう名前は決まっていたので、
すぐに出生届けをパパに出してもらいました。

予定の帝王切開だと平日になってしまうので、
パパはお休みをとりましたが、
手術が午前中だと助産師さんに言えば、
その日のうちに役所に行けて、とても助かりました。

同時に、児童手当や乳幼児医療証などの手続きも、
出来たみたいなんで、あとから行く手間が省けました。

はっきり言って、当分動くのはスローになるので、
出来るだけパパを頼ってください♪