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カテゴリ:ジャイ子
娘にご飯作るから、テーブル拭いて、
てお願いしたら、 な、なんと、 洗濯するから待って!!!と言った。 全自動だから、洗濯はそれほど難しくない。 洗剤は自分で入れる。 水道の蛇口はひねる。 蓋をしめて開始ボタン押す。 そんなとこだ。 でも、そんな簡単なことでも めんどくさがりやのジャイ子はやってくれない。 そ、それがだ、 空耳だろうか? 洗濯するから、待って!! て言ってる。 とうとうジャイ子もお手伝いできる よい子になったのか。 成長したなあ。 私は涙が出るほど嬉しかった。本当に嬉しかった。 そう、私は洗濯が嫌いなのである。 だから、余計嬉しかった。 ところが、 ジャイ子は、ほどなくして 洗濯機置き場から帰ってきた。 洗濯するにしては短すぎる。 ??? な、なぜ? やり方わからなかった?? 聞いてみた。 「洗濯したの?」 ジャイ子は涼しい顔で答えた。 うん、やったよ。 体操服とか洗濯機に入れてきた! 私:洗濯してくれるんじゃないの? ジャイ子:うん、洗濯する、てのは私の中では、洗濯機に洗濯するもの入れる、ていう意味だから! そう、私が喜ぶことなんか1つも起きてなかったのだ。 ジャイ子は勝手に言葉の定義を変えていたのだ。 私のうれし泣き、返して欲しい!お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.08 23:37:08
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