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テーマ:大学、通信教育(654)
カテゴリ:研究
週末には後輩ゼミ生の面接に参加させてもらいました。
午前中には先生に時間を作っていただいて、忘却のかなたへと逝きかけていた卒論をどこぞの学会へアウトプットするため、投稿論文作成の指導をゼミ仲間のyukaさん、ミルルさんと共にしていただきました。 なーんか、あれこれ雑然と忙しさにかまけて過ごしてきたせいか、研究に対する臨場感がすっかり薄れてしまっていたんですが、今まさに卒論のためにデータをいぢっているゼミ生たちや先生の指導など1日たっぷりと刺激を受けたのでかなりモチベーションがあがりましたよ。 次にやらねばならぬことも、先生のわかりやすい指導のおかげで明確化できたので、後はごりごりとゼミ仲間と励ましあいながら進めていきたいなと思いまする。 おいらの目標は、卒論を2つに分けて、ひとつは日心、もうひとつは社心か家心か・・・ 今回の指導で頂いた一言~ 投稿論文って載って業績になるのは、それはうれしいし満足だけど、もっと大切なのは査読してくれるその道の先輩研究者とのやりとり。自分の研究についていろいろプロの視点でコメントをしてくれるんだから、このプロセスを大事にした方がいいんだよね。 いやー、勉強になります。 なんかひよって査読の甘そうな学会に投稿しようかとも思ったりしたんですが、やはりひとつは載るかはどうでもいいので、いっぱつ御大の日心にチャレンジして、査読でこてんぱんにしてもらっちゃおうと思いはじめました。っていうかマゾ?! そんなことはさておき、 今卒研を履修してる方々は草稿提出が11月初めなんだそうで。もうそんな時期なんですな。今くらいだとよっぽど順風満帆な人でもないと発散気味になってしまったりして「もうどうしよう?!」とか「やめちまうか・・・」とか投げやりになってしまう頃かもしれませぬが、ここで踏ん張って何とか期限までに草稿提出がんばってね。 中身はちょっとくらいスカスカでもいいと思うので、まずは卒論のフォーマットにきっちり合わせて、今時点でわかっている問題、目的、方法などをできるだけ整理しつつ埋めてみて、今考えてるところは考察に書いてみたりして、指導教官に思いの丈をぶつけてみてくださいな。 まあ、最後にできあがりゃいいっつー話っすよw それと、 卒研を来年履修したいなーって思っている方々にとっては、先行論文を読み漁ってぼちぼちテーマをはっきりさせねばならぬ時期でしょうか?できるだけ具体的に、1年でできるボリュームでいいテーマにまとまりますように。計画書頑張ってくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.30 01:34:33
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