大木千恵子 陶芸作品展
昨日、西千葉の手作り鞄の店「JIRO」で開催されている「大木千恵子 陶芸作品展」に行きました。「JIRO」の店内の奥では、ちょうど手作りの鞄を作る「カバン教室」が開催されていました。お店に入ったところに、大木さんの陶芸作品がたくさん展示されていました。大木さんの作品は、形につけても色につけても味わいのある素晴らしいものばかりです。作者である大木千恵子さんは、80歳になって陶芸をはじめ、3年でこれらの作品を作り上げたと聞き、大変驚きました。どの作品も力強く躍動感あふれていていました。作品の中で、とても変わった形をした器がありました。どのように作ったのか尋ねたところ、陶土で四角い板状のものを作り、それをサッカーボールに被せて成型したというのです。なんて斬新なんだろう!と思いました。何をうかがっても先生の言うとおりやっているのだと謙虚なお言葉でした。いくつになっても好奇心を持ち、前向きに取り組む大木さんは、本当に素敵な方でした。これからもたくさんの作品を作っていただきたいと思います。●大木千恵子 陶芸作品展 日 時: 2006年5月10日(水)~21日(日) 火曜日は休み 会 場: 手作り鞄・JIRO (AM11:00~PM7:00) 千葉市中央区松波2-19-5 ゆりのき通り沿い (JR西千葉駅 北口 徒歩5分) TEL 03-254-3332●詳しくは、手作りタウン情報紙「ちあ」のホームページをご覧ください。 「大木千恵子 陶芸作品展」で作品をご覧いただけます。 「今月のちあ(PDF)」の4ページ目に大木千恵子さんの紹介記事が載っています。